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はてなダイアリー(Everything but Music)
2004年6月30日(水) Pretty bad |
◆セックス・ピストルズのジョンが今度は動物ショーの司会者に (ABC振興会) いい味出してんなー。 あいかわらず出勤時に「ソニック・ナース」と「サイキック・ハーツ」を交代で聴いている。今日は「サイキック・ハーツ」の日。 「ノイズの女王に 頭を垂れよう/クレヨンで描いた目/少年たちの血が パティのワインに注ぎ足される/血は内なる愛/ああ あなたの腕に溶けたロウ/クレヨンのような歯は血を描く/血は光全てを吸い込む/僕をあなたの人生に吸い込んで欲しい/だって あなたは 血が金だということを知っているから」(「ONO SOUL」) 「ノイズの女王」ってのはオノヨーコのことなんでしょうか。 |
2004年6月29日(火) I can hear music |
◆Donny Hathawayの未発表Live音源!!! (情報元: 幻の洋楽研究会TOP四拾) こんなの出てたのか。完全未発表ではないようだけどそそる。しかもえらく安いぞ。 ○ビーチ・ボーイズ「SIGHTS AND SOUNDS OF SUMMER」 '03年にリリースされたベストアルバムがDVD付きの特別版で再リリース。 DVDの目玉は'64年のT.A.M.Iショウにおけるライヴ4曲らしい。初リリースだとか。女の子たちのとてつもない絶叫の中で演奏する5人(もちろんベースを持ったブライアンもいる)を見てたらなんだかとても幸福な気分になった。 そのほかの映像は既に目にしたことのあるものも多かったけど、フル収録されていたりして満足度は高い。 CDの方もリマスタリング音源が30曲も収録されていて選曲もナイス。「I CAN HEAR MUSIC」が入っているところなんて泣かせる。しかもさりげなく新たなステレオ・ミックスが混じっていたりするので侮れません。 |
2004年6月28日(月) Blues from beyond the grave |
あー身体が思うように動きません。 仕事の行き帰りにサーストン・ムーア「サイキック・ハーツ」。いよいよソニック・ユース底なし沼にどぼどぼ入っていきますよ。 '95年にリリースされたソロ。SYよりシンプルな編成で奏でられるノワール・チューンの数々。ストレンジな美しさに満ちている。特に20分にもわたる終曲「Elegy for All The Dead Rock Stars」は圧巻だ。 「知ってるよ 君はろくでもない人生をおくってる/くだらない街で育ち あんたの母さんは頭がおかしいんだ/そして あんたの父さんはあちこちでやりまくってる すこしばかり勝手すぎるよ/あんな野郎 俺が殺してやる がたがたうるさい奴らもみんな/奴らが楽しんでるくだらないものも一緒に」(「Psychic Hearts」) |
2004年6月27日(日) Substitute |
○ザ・フー「マイ・ジェネレイション」紙ジャケット盤 水曜日に日帰りで東京出張に行き、お茶の水ディスクユニオンに寄って買った。ユニオン特典の「エキサイティング・ザ・フー」ミニチュアレプリカが欲しかったので。これです。(手に持ってるやつ。)こんなレアなアイテムをオリジナルで入手する財力も根気もない僕のような人間にとっては実にありがたいオマケ。帯付きだし。02年に「マイジェネ」DE盤がリリースされたときのユニオン特典に匹敵するねこりゃ。 ついでなんでジャケ裏の写真も載っけておきましょう。曲目を見ると、シングル中心に選曲されたベスト盤的内容だったことがわかります。英盤でいうと「DIRECT HITS」のイメージかな。解説を書いているのは朝妻一郎氏。 ユニオン特典の話ばかりになってしまったけど、今回の「マイジェネ」紙ジャケの方の出来もかなりいい。英盤ジャケは表面のみコーティングありで米盤ジャケはコーティングなし、というような細かいところまで再現されているのはさすが。これでやっとオリジナルアルバムが全て紙ジャケCD化されたんだなあ…と思うと感激もひとしお。 ○ザ・フー「ゼン・アンド・ナウ 1964-2004」(ボーナスディスク付き) こちらはデビュー40周年を記念してリリースされた最新ベスト盤。例の新曲2曲も収録。 今回リリースされた日本盤(初回分)は5曲のレア・トラックを収録したボーナス・ディスク付き。どんな内容かについてはリンク先に記載があります。すれっからしファン向きのレア・トラック。「ポストカード」と「アイ・ドント・イーヴン・ノウ・マイセルフ」のキャンセルドEPヴァージョンってやつにはちょっとびっくりした。それにしても「マジック・バス」っていったいいくつヴァージョン違いがあるんだ。 |
2004年6月25日(金) I Love You, Golden Blue |
あいかわらず毎日「ソニック・ナース」を聴き続けているわけですが。飽きもせず。 で、これ。ソニック・ユース最新スタジオライヴ映像。サンタモニカのkcrwというラジオ局に出演したときのもの。インタビューをはさんで「ナース」から5曲を演奏している。幽玄さすら感じさせる怒濤のプレイ。ああかっこいい。 BBSで伯爵さん(お久しぶりです。)に教えてもらいました。感謝。 職場で大きな事件。これでいろんなことが変わる…かも。 |
2004年6月22日(火) Pattern recognition |
◆ストーン・ローゼズ2枚組DVD発売 (HMV.Japan) あーちょっと見てみたい。特にあのリズムセクション。レニとマニ。 今日も「ソニック・ナース」を仕事の行き帰りに。 「生きていようと死んでいようと 危険なことにかわりはない/死人なんて怖くないよ 僕にとってはね/彼らは逃げやしないし そしらぬ顔もしない/明かりをつけるんだ 孤独な恋人よ」(「STONES」) |
2004年6月21日(月) Mariah Carey and The Arthur Doyle Hand Cream |
あのダイエット・ペプシのCM、すごいね。ブリトニーとビヨンセとピンクがグラディエイターになって出てるやつ。 ここで180秒バージョンを見ることができるんだけど、観客の中にブライアン・メイとロジャー・テイラーがいたとは。 台風通過の一日。思ったより強烈だった。 仕事の行き帰りに「ソニック・ナース」。 大鷹俊一氏のライナーノーツによると、4曲目はもともと「マライア・キャリー・アンド・ジ・アーサー・ドイル・ハンド・クリーム」というタイトルだったのが、クレームを恐れて「キム・ゴードン・アンド〜」に変わったらしい。(HMVにはその痕跡が残ってますね。) でも歌詞にはなんの検閲も入っていないみたいだ。 「新しい契約はどう? レーベルはどんな風にあんたを作り変えるつもり?/エミネムとのデートはどうだったの? 彼はあんたを熱くして それから見捨てたっていうの?/純真さが いまでも不意にあんたを襲うことはある?/アーサー・ドイルみたいには みんなあんたを騙せない/マライア あんたには終わりがない まるで風のように/そして あんたの自由は あたしたちを弁護してくれる」 |
2004年6月20日(日) Dripping dream |
◆ジョアン・ジルベルト再来日決定 (情報元: Epilogue of Xe) あちゃー。ほんとですか。10月なの?また酷な時期に…。 ○「タンポポ シングルVクリップス(1)」 堪能しました。もう封印してくれてもいいや。 ○ソニック・ユース「ソニック・ナース」 新作、買ってしまいました。ノイズと秩序。激情と諦念。成熟と青臭さ。絶妙。いまの精神状態にすっぽりとハマる。 ところで、ジム・オルークは正式メンバーなんですね。担当パートのところに「ジム・オルーク:道楽」と書いてあったのがおかしかった。 |
2004年6月18日(金) Wish fulfillment |
◆Amazon BOXセットバーゲン 7/10まで。怒濤のザ・フー関連リリースを目前にしているので、僕は今回自粛。 出勤時にソニック・ユース「ダーティ」。彼らのアルバムはこれしか持ってない。探求しようと思いつつ仕損ねているグループのひとつ。そういや新譜出てたんだっけ。 仕事が終わってから、叔母に頼まれたADSL接続作業。なかなかつながらず頭を悩ませるが、よくみたら接続IDを勘違いしていたのであった。大ぼけ。 帰りは「TANPOPO 1」。 「ほんとに なにもわからないまま あなた信じて終わった/あしたは あなたの嫌いな色の 服を着てみるわ」 あーそういやDVD買わなきゃ。 |
2004年6月17日(木) Quiet and small |
◆ジョンの息子とミックの娘が「さくらんぼ」!? (海外ボツ!News) つきあってんだって。それにしてもショーン、ますます親父さんに似てきたなあ…。 ルーパー「アップ・ア・トゥリー」を聴きながら仕事場へ。 ベルセバのサイドプロジェクトの中ではなんとなく敬遠して聴いていなかったルーパーだが、なかなかいい。淡々としたエクスペリメンタル・ポップ。ちょっと単調な感じもするけど、ぼんやり聴いている分には気にならない。 帰りはスピッツ「RECYCLE」。 「君の青い車で海へ行こう おいてきた何かを見に行こう/もう何も恐れないよ/そして輪廻の果てへ飛び下りよう 終わりなき夢に落ちて行こう/今 変わっていくよ」(「青い車」) |
2004年6月16日(水) 猫になりたい |
◆Amazonにて『UC YMO Premium (限定盤)』が50%オフ (情報元: flipflapclapclip) あー。それでも買わないなあ。通常盤持ってるし。5000円なら迷わず買うけども。 出勤時にグールド「バッハ:フランス組曲 第1番〜第4番」。冷たく暖かい音色。幾何学的な音楽。 懐かしい人にたくさん出会う日。もう5年か…。 帰りはスピッツ「花鳥風月」。 「ヤワなハートがしびれる ここちよい針のシゲキ/理由もないのに輝く それだけが愛のしるし」 |
2004年 | 6月前半/5月後半/5月前半/3月後半−4月/3月前半/2月後半/2月前半/1月後半 1月前半 |
2003年 | 12月後半/12月前半/11月後半/11月前半/10月後半/10月前半/9月後半/9月前半 8月後半/8月前半/7月後半/7月前半/6月後半/6月前半/5月後半/5月前半 4月後半/4月前半/3月後半/3月前半/2月後半/2月前半/1月後半/1月前半 |
2002年 | 12月後半/12月前半/11月後半/11月前半/10月/9月/8月/7月/6月/5月 4月/3月/2月/1月 |
2001年 | 11月〜12月 |