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はてなダイアリー(Everything but Music)

 2004年1月15日(木) Who loves the sun?
◆小野島大がニューウェイブトリビュートアルバムのCCCD化について言及(情報元:ミュージックマシーン
 政治家の釈明のような文章。総論反対・各論容認ってことか。参加アーティスト・曲目ともにおもしろそうなアルバムなんだけどね…。

 仕事の行き帰りにヴェルヴェット・アンダーグラウンド「ローデッド<Fully Loaded Version>」
 彼らの歴史の中で最も評価の低いアルバムを再評価しようとする試み。オリジナル・アルバムのリマスターに加え、アウトテイクやオルタネイト・ヴァージョンを詰め込めるだけ詰め込んである。
「ジェニーが言う/5歳だった頃 毎日が退屈だったわ ラジオをつけたって全然おもしろくない/ある素敵な朝 彼女はニューヨークのラジオ局にダイアルをあわせた そして信じられないものを聴いたのさ/彼女はその素敵な音楽にあわせて踊りはじめた/彼女の人生は ロックン・ロールによって救われたんだ」(「ロックン・ロール」)
 このアルバムのジャケは、地下鉄の入り口から煙があがってるというデザインだけど、これはニューヨークに来てまだ日の浅いポーランド人のデザイナーが、「ああ、アンダーグラウンドってのは地下鉄のことだな」と勘違いしたせいで生まれたものだそうだ。レコード会社はなんも言わなかったんですかね。  

 2004年1月14日(水) Wow Wow Wow
 以前うちのチームで働いていた中国系カナダ人の女の子が突然来訪したので、僕を含めた当時のメンバー3人で一緒に昼食。カナダで大学院を卒業して、卒業旅行みたいな感じで日本にやってきたらしい。で、あちこち観光に行くついでに寄ってくれたというわけ。数年前にカナダに戻ってから日本に来るのは初めてだと言ってたけど、日本語をきちんと覚えているのはエラいと思った。

 仕事の行き帰りに「プッチベスト4」。ここに収録されているプッチモニの新曲ってすごく匿名性が高い。このユニットでやる意義がみつからない。曲自体「ここにいるぜぇ!」の使い回しみたいな感じだし。プロデューサー氏の中ではもうプッチもタンポポもどうでもよくなってるのかもしれないな。
 
 帰りにサウンドハンターに寄って、やっとスネークマンショー紙ジャケを買った。とりあえず「急いで口で吸え!」「死ぬのは嫌だ、怖い。戦争反対!」の2枚。その他には前から買おう買おうと思っていたモコ・ビーバー・オリーブ「わすれたいのに」も入手。これも紙ジャケ。

 夜10時のNHKニュースで、文化庁が逆輸入CDの還流を阻止するための法改正の準備に入ったという話題がとりあげられていた。やっぱりやるんだ。消費者団体や公正取引委員会から反対意見が出されているとの紹介はいちおうされていたが…。法改正の前に、とりあえずこの件に関して集めた意見を公開してくれませんか、文化庁さん。
(1/16追記:参考記事→ 朝日 読売

 2004年1月13日(火) Just a bit
 ロバート・ワイアット「クックーランド」を聴きながら出勤。
「森を照らす太陽のように 彼女の歌は空へ昇ってゆく/アウシュビッツの灰から レティの死のキャンプから ドーバーの岸壁から/ロマの歌はいつまでも生き続ける」(「フォレスト」)
 ジプシー(ロマ)の人々への迫害をモチーフにした曲。ワイアット自身の注釈によれば、「レティ」とは「第二次大戦中にチェコにあったジプシー絶滅収容所。現在は養豚場になっている。死者に関する記録は何も残っていない」。
 また「ドーバー」についても「イギリスの港町。東欧で進行中のロマ迫害から逃れようとする人々にとって友好的な町ではない。」との記述がある。
 夕方になって雪がちらつきはじめたので終業後すぐに帰宅。「LOUD, FAST& OUT OF CONTROL」のディスク1を聴きながら。「C'mon Everybody」で始まって「Be-Bop-A-Lula」で終わるというのがたまらなくかっこいい。ごりごりした感触のリマスタリングもいい。 

 2004年1月12日(月) Shakin' all over
 一日家にひきこもり。音楽と本とビデオ。

○「LOUD, FAST & OUT OF CONTROL - The Wild Sounds Of '50s Rock」('99)
 50年代のロックンロールが聴きたいと思ってオールディーズ・コンピをひっぱりだしてくると、途中に甘ったるいバラードなんかが収録されていてげんなりすることがある。エルヴィス・プレスリーのベスト・アルバムを聴いていても同じ様な目に遭う。俺は今ロックンロールだけを聴きたいのに。
 ライノ編集のこの4枚組ボックスはそんな不満をきれいに解消してくれる。
 エディ・コクランやジーン・ヴィンセント、エルヴィスにチャック・ベリーにバディ・ホリーといった有名どころから、かなりレアなグループ&ミュージシャンまで全104曲。徹頭徹尾ロックンロール。
 ザ・フーがカヴァーした「シェイキン・オール・オーヴァー」やクラッシュがカヴァーした「ブランド・ニュー・キャディラック」のオリジナルを初めて聴いた。これがまたカヴァー・ヴァージョンに負けないカッコ良さで驚く。
 50年代のロックンロールはノスタルジーで聴くもんじゃない、今聴いてもこんなにリアルなんだからということをたっぷりと教えてくれるボックスでした。編者もライナーノーツでこう述べてます。
 「このボックスは『オールディーズ』のコーナーに入れるのでなく、『ロック』のコーナーに入れておいてほしい。」
 「危険な十代」ペーパーバック・カヴァーや映画ポスターをあしらったアートワークもなかなか。ボックス表だけは妙にマンガっぽいイラストでちょっとへなへなとなるけど、その脱力感に騙されてはいけないよ。

 2004年1月11日(日) SHAME -君を汚したのは誰 
 BBSで教えてもらったのだが、佐野元春「VISITORS」20周年記念盤は、やっぱりCCCD(レーベルゲートCD)らしい。ああ。既にHMVのユーザーズレビュー欄には、ファンの不満が多数書き込まれている
 20年前にリリースされた音源について、いまさらコピーコントロールでもないだろうに。CCCDにより売り上げ減少を阻止すべき、って類のものじゃないでしょ。純然たる新譜じゃないんだから。
 そもそも「完全限定盤」ってうたっておきながらCCCDってのもおかしいよ。
 レベッカのCDボックスはレーベルゲートを回避できたのにね…。

 「人類の進歩と調和とせつなさと心強さと」で知ったエリオット・スミスの検死報告書にもめげる。(訳はこちらで読める。)真実はこれだけではわからないわけだけれども。

 2004年1月10日(土) Life is sheep
 以前イベントの仕事をしていたときの同僚の結婚式二次会にでかける。80人くらい参加者のいる盛大な会だった。当時の同僚は僕を含めて8人出席。
 「このメンツで飲むことはなかなかないから」ってことで二次会終了後、元同僚6人でカラオケボックスへ。Y君のヴィジュアル系唱法、K君のタイタニック芸などをひさびさに堪能。今まで歌声を聴いたことのなかった人の歌を聴けたのも楽しかった。もちろん僕もがんがん歌ってましたが。あ、自分でテーブルの上の飲み物を倒したくせに、気づかずへらへらしててすみませんでした。
 帰宅12時。駅まで妻にクルマで迎えに来てもらった。

○ロバート・ワイアット「クックーランド」(2003)
 ようやく聴いた。すでにいろいろな方が書いておられるように、前作「シュリープ」よりも70年代の名作「ロック・ボトム」「ルース・イズ・ストレンジャー・ザン・リチャード」を連想させる音だ。浮遊感のある淡々としたサウンドと「世界で一番悲しい声」。
 4曲目「フォレスト」が美しい。控えめながら非常に味わい深いギターソロがバックで聞こえるので、誰だろうと思ってクレジットを見てみたら、ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアでした。ちょっと意外。
 カレン・マントラー(マイク・マントラーとカーラ・ブレイの娘)とのデュエットで歌われるジョビンの名曲「インセンサテス」も素晴らしい。カヴァーの名手ですね、やっぱり。
 全16曲75分というボリュームのアルバムだが、その長さをおもんばかったワイアットは、8曲目と9曲目の間に30秒のスペースを空け、さらにライナーノーツでこう述べている。
「この30秒の間に別のレコードに替えることもできるだろうし、お茶の支度をするのもいい。あるいは『Trickle Down』から聴き始めて、アルバムの前半はまた別の時に聴いても構わない−この逆も成り立つ。なんでもいい。とにかくそこに間を置くべきだと感じたのだ!」   

 2004年1月9日(金) Weekend starts here
 今日はニュースばかりで。
◆UK New Wave Renaissance 2004第一弾発売ラインナップ
 スリッツ、ローマン・ホリデイ、デキシーズ、エコバニ、ヒューマン・リーグ、スクリッティ・ポリッティ etc...
◆佐野元春、あの問題作「Visitors」が20周年エディションで登場
 このアルバムはほんと衝撃的だったな…。バチっとしたリマスタリングでもう一度聴きたい。あ、でもひょっとしてCCCD?
◆Eric Claptonの新作
 ロバート・ジョンソンのカヴァー・アルバムになるらしい。最近のクラプトンにはすっかり興味を失ってしまっていたけど、これは久々に買おうかな。 
◆The Beatles 初の北米ツアーの様子を収めたドキュメンタリー映像がDVDで再リリース
 「ファースト・US・ヴィジット」のことですね。DVD化にあたり、未発表映像80分、メイキング映像50分を追加収録とのこと。ぐぎぎ…LD持ってるんだけど…。

 2004年1月8日(木) Waiting for Saturday night
◆「ザ・リアル・フランク・ザッパ・ブック」日本語版が新装で再登場決定 ( from 「FRANK ZAPPAの○△□」 )
 茂木健氏の訳で河出書房新社から2月に。91年の白夜書房版を持っていない人には朗報かも。

 仕事の行き帰りにDr. Feelgood「SINGLES - THE U.A.YEARS」。黒光り。
「レイト・ショーは終わったけど まだまだ元気さ/午前5時に 行ける場所を探してる/ドクターのところに行こう ドクターのところに行こう/一晩中いい気分にさせてくれるよ/ベイビー おいでよ 危険なことはなにもない/俺はただ おまえの腕に少し ロックン・ロールを注射したいだけ」(「DOWN AT THE DOCTORS」)

 2004年1月7日(水) Friday on my mind
 エリオット・スミス「XO」を聴きながら出勤。
「絵に描いたように完璧な夕暮れに 僕は太陽を見下ろしてる/ヤクでふらふらになって 何も聞こえず何も話せず/鎮静剤が 接続を切り離してくれるのを待っている/もしくは死ぬよりましな状況を」(「sweet adeline」)
 急ぎの仕事が複数飛び込んでくる。妻が40度近い熱を出して寝込んでいるので早く帰ってやりたかったのだが果たせず、10時半まで残業。
 デヴィッド・ボウイ「ピンナップス」('73)を聴きながら帰る。パンキッシュなカヴァー・アルバム。まあこの時代にまだパンクはなかったわけだけれども。
「月曜の朝はひどく憂鬱 誰もが俺にからみそう/火曜日になれば少し気分が良くなる 親父が見目よく思えるくらいに/水曜日は全然過ぎてゆかない 木曜はゆっくり進む/俺の心は金曜日に飛んでいる」(「我が心の金曜日」) 
 名曲だよああちくしょうめ。

 2004年1月6日(火) Forever to me
 気になったニュース三つ。
◆Elliott Smith 検死結果で自殺だったとの断定が揺らぐ(VIBE)
◆ピート・タウンゼント、自殺も考えていた(BARKS)
◆ザ・キンクスのレイ・デイヴィス、強盗に撃たれて負傷(BARKS)

 出勤時にthe brilliant green「THE WINTER ALBUM」、帰りは松浦亜弥「T・W・O」
「遠ざかる虹の欠片を奪って 引き止めたかった/透き通る空に 満天の星 夢見た」(「Flowers」 by TBG)

 2004年1月5日(月) PHYSICAL
 ああ仕事始まっちゃったよ…。
 出勤時にSPANK HAPPY「ヴァンドーム・ラ・シック・カイセキ」
「教授は生徒に振られて、お腹をピストルで撃った。けど生き残って、しばらくニヒリストになって、今はロマンチストに戻った。きっと弾丸が銀だったからだと思う。」(「chic」)
 初日から急ぎの作業が発生するが、どうにも調子が出ずにやり残す。テンション低すぎ。
 帰りはつじあやの「BALANÇO。朝と夜で聴くべきものが逆じゃねえか?
「暗闇を抜けて どこまでも駆けて行く姿 君は心に映して/この町を生きて この風に吹かれ 揺れる夜 僕は愛しく感じて/声にならないの いくつもの言葉が笑う/花は咲かないの 悲しみにくれている」(「愛のかけら☆恋のかけら」)

 2004年1月4日(日) Half the sky
 正月休み最終日。夕方、妻と一緒に川へ行って花を流し、うどんを食べて、万代書店で「DOO WOP BOX II」(ライノ編集4枚組)中古盤を買う。4750円なり。無名時代のザッパが書いた「Memories of El Monte」という曲が収録されているのだ。

○ヘンリー・カウ「Western Culture」
 '78年発表。カウとしてのラスト・アルバム。
 「暗黒の世界」クリムゾンから叙情性を取り去ったような音楽。息詰まるようなテンションにあふれている。しかし繰り返し聴くと裏に隠れていた叙情が美しく立ちのぼるのが確認できる。ただし真っ正面から聴くことを要求されるのでちょっと疲れる。毎日は聴けないよ。

○サン・ラ「フューチャリスティック・サウンド・オブ・サン・ラ」
 '61年録音。
 ストレートにジャズ・イディオムを使った曲で始まるが、途中から延々とリズムが繰り返される曲や奇妙なヴォーカルナンバーがはさまれて、全体的にゆるーい感じになってゆくのが気持ちいい。サン・ラは意外とピアノうまいね。
 プロデュースはトム・ウィルソン。ディランとかザッパとかヴェルヴェット・アンダーグラウンドとかのプロデュースをした人。強烈な個性を持ったミュージシャンを得意とする人ですね。

 2004年1月3日(土) All my loving
 明日でもう正月休み終わりだよ。勘弁してよ。

○「エド・サリヴァン presents ザ・ビートルズ −ノーカット完全版−」(DVD)
 「エド・サリヴァン・ショー」のビートルズ出演回を4回分完全収録したもの。この「完全収録」というのがポイントで、番組の冒頭から最後まで、ビートルズ以外の出演者のパフォーマンスやCMも含めてまるごと収録されている。これはなかなかに楽しめるし、記録としても貴重。
 他の出演者の歌やダンスやコントは今見ると正直退屈なものも多いんだけど、「ビートルズ」というニュータイプが出現した当時のショービジネス界の雰囲気がどんなものだったかを知るには有効ですね。明らかにビートルズとは空気が違うもんな。ちなみにミュージカル「オリバー!」ハイライトの出演者の中に、後にモンキーズの一員としてデビューするデイヴィー・ジョーンズが混ざってました。
 CMでは、この時代にもう比較広告をやっているのがさすがアメリカって感じ。それから「アナシン」っていう頭痛薬のコマーシャルが、なんというか「頭痛、苦しいぞ。たまんないぞ。家庭崩壊だぞ」みたいな脅迫観念を植えつけるような内容でちょっと笑ってしまった。巨大な振り子がぶんぶん揺れたりして。
 で、肝心のビートルズの演奏の方だけど、放映以来40年を経て公開される映像は全20曲中6曲。「ブックレットや解説書には11曲と記載してありますが間違いです」というステッカーが貼ってありました。ビートルマニアからの厳しい指摘があったんでしょうきっと。
 どれが初公開映像なのかについては僕もあまり詳しくないんであれですが、少なくとも初出演時('64.2.9)の「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」と2回目('64.2.16)の同じく「アイ・ソー・ハー〜」(ポールのマイクがオフ気味になってるやつ)、第4回目('65.9.12)の「アイ・フィール・ファイン」や「イエスタデイ」「アクト・ナチュラリー」なんかの映像は初めて見ました。
 それにしても初めての訪米時に3週連続出演させてしまう、ってのは今考えても凄いな。この番組への出演が決まったのは訪米3ヶ月前で、その時点では本国イギリスにおいては既にトップグループだったとはいえ、アメリカではまだ無名に近い存在だったわけで。そのあたりがエド・サリヴァンという人の嗅覚の鋭さなんでしょう。
 結果として、放映直前に「抱きしめたい」が全米チャート1位になるわ、空港にはファンの女の子が大挙しておしかけるわ、という最高のタイミングでの放送になり、初出演時の視聴率は72%。「歴史がつくられた」って感じがしますね。

 2004年1月2日(金) Yeah!めっちゃホリデイ 
 妻の実家へ年始のあいさつに行く。食べきれないほどの御馳走が出てほんとに食べきれませんでした。
 そういえば年賀の品を買うためにこのあたりでは有名な菓子屋に行ったのだが、そこの入り口に立ててある小さな黒板(よくお奨めメニューがチョークで書いてあるようなの)に「賀新年」と書いてあった。「謹賀新年」じゃなくて、「勤務」の「勤」。「ちくしょー世間のヤツらは休んでやがるのにアタシは正月から仕事だよ」という店員の恨みが、知らぬ間にこの文字を黒板に現出させたものであらふ。

○松浦亜弥「T・W・O」(2003)
 思っていたよりもずっといい出来。まああの奇跡的なクオリティのファーストと比べられるとどうしても分が悪くなってしまうのだろうけど。
 「めっちゃホリデイ」「美学」「桃色片思い」といったアッパー系シングルを前半にまとめ、そのまま最後まで突っ走るのかと思いきや終盤にはしっとりめの曲を配置。「草原の人」って素直にいい曲ですね。なにせ歌が圧倒的にうまいので聴いていて気持ちがいい。「替え玉は硬メンで」の80年代アレンジをバックに熱唱する彼女が個人的にはツボでした。ということで、サードはこれを聴き倒してから買うことにしよう…。

○つじあやの「BALANÇO」(2002)
 えーと。遅ればせながら萌え萌え。
 いやもうこのほんわか&のんびりしたピースフルな世界は唯一無二ですね。シンガーとしてだけでなくメロディーメイカーとしても優れた人であるということを確認。全11曲30分そこそこという短さもいい。なんども繰り返して聴けるから。
 「女の子が『僕』という一人称で歌うこと」ということと「萌え」との関係について考察してみようかと思ったけど、めんどうなのでやめます。もう誰か書いてそうな気もするし。
 しかし今年40になるというのに「萌え萌え」とか言ってていいのかオレ。
 【参 考】
 ▼屋上とつじあやの( from 脳味噌サラダ外科手術)
   杜塚さんすげー。完璧妄想。たまらん。

 2004年1月1日(木) 初買い
 明けましておめでとうございます。旧年中はひとかたならぬアクセスをいただきまして誠にありがとうございました。  本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 実家での正月。雑煮食べておせち食べて墓参に行って初詣に行って。いつもと変わらない元旦。個人的にはこういうのがいつまでも続いてほしい。
 夕食後、妻とともに帰宅。途中、「万代書店」に寄る。入り口に「今年もよろー」、店内に「クレジットカード使えます。お年玉使えます。」と墨で大書してあってちょっと笑った。
 で、今年初の中古CD漁り。松浦亜弥「T・W・O」の新古品を購入。世間ではサードアルバムがリリースされておるようですが、僕は一年遅れでまずセカンドを聴くのです。ファースト聴いたのも一年遅れだったしな。
 それから前から聴きたいと思っていたつじあやの「BALANÇO」ブルー・ナイル「ピース・アット・ラスト」(日本盤)を発見したのでこれも買う。ブルー・ナイルは980円でしたよ。安い。上々の滑り出しです。
 それにしても松浦亜弥の中古価格はぜんぜん下がらないですね。普通アイドルのアルバムなんてのは、発売後1年もたてばBOOK OFFで750円とかになってそうなもんなのに。ファーストもいまだにけっこうな値段で売られています。それでも売れるってことなんだろうな。需要と供給の関係。

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