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はてなダイアリー(Everything but Music)

 2004年4月25日(日) 田舎の生活
 先輩K氏からスピッツの編集盤をもらいました。誕生日祝いです。タイトルは「よく吠える犬」。曲目は以下のとおり。
   01. 迷子の兵隊
   02. スーパーノヴァ
   03. 14番目の月
   04. ババロア
   05. 俺の赤い星
   06. 灰色の瞳 (with 椎名林檎)
   07. 三日月ロックその3
   08. 仲良し
   09. 渚
   10. いろは
   11. 波のり
   12. 夏の魔物
   13. ホタル
   14. 夢追い虫
   15. 田舎の生活
   16. シュラフ
   17. 夜を駆ける
 選曲コンセプトは”リエゾン”だそうです。見事な円環構造になってます。
 前半がんがん飛ばして、05及び06で早くも最初のピークが来てしまうのも凄いけど、それ以上に戦慄したのは、ラスト三曲における心象風景のつながり。ああ怖い。ほんと恐ろしい人ですね、草野正宗って人は。
 07の軽やかな悪意を身に浴びて、気を取り直すことにしましょう。
 「不細工な人生を 踏みしめてる/ヒラメキで踊り狂う サルのレベル/抜け出したい気持ちなら 桜が咲くたび現れる/わかってくれるかな? 君なら」

 2004年4月24日(土) Then and now
 HTMLタグ手打ち更新。ああメンド。
○Whoの最高傑作『Kids Are Alright』が待望の初DVD化!(HMV Japan)
 やっと日本盤が出るようだ。6/23発売予定。
 (4/25追記)この記事によると例の新曲入りベストとシングルBOXも6/23に日本発売されるらしい。来日記念効果か。

○NHKアーカイブス
 5/2(日)23:10よりキッス初来日公演('77)を放送。いにしえの「ヤング・ミュージック・ショー」ですね。録画しなきゃ。あ、同じ時間帯にNHK教育ではピンク・フロイド・バレエ放映だって。

 2004年4月20日(火) Don't stop me now
 PCが自滅してしまったので、しばらくまた更新できない状態に。とほほ。
 かわりにはてなダイアリーの方を更新するかも。

 2004年4月13日(火) Anyway, anyhow, anywhere
 今日も更新してます。ありがとうKNWTさん。

 ウドーから例のロック・フェス先行予約のお知らせメールが届いた。ああどうしようかな。ここで見逃したら、二度とザ・フーを生で見ることなどありえないのはわかりきってる。でもなんだか気が進まない。ジョン・エントウィッスルが亡くなる前だったら何があっても絶対に見に行ったんだけど。フェスという形態が気に入らないってのもあるな、正直なところ。オレはザ・フーだけをたっぷり2時間でも3時間でも見たいのに。

 音楽評論家小野島大氏のサイトで輸入権特集。リンクをたどると様々な音楽業界人のコメントが読める。

 2004年4月12日(月) Cheer down
 あらららら。まだ解放されてないじゃないか。どうすんですか。

 ジョージ・ハリスン「THE DARK HORSE YEARS 1976-1992」。 
 リリース直後には品切れ状態だった非CCCD米盤だけど、今は「24時間以内に発送」。しかも安くなってるぞ。というわけで買ってしまいました。
 なにはともあれDVD。すごくいい。ちょっとだけ見るつもりだったのに、結局最後まで見てしまった。至福の75分間。BOXを入手した喜びにしみじみとひたる。
 中学生の頃にTVで一度だけ見たことのある「THIS SONG」のプロモーション・フィルムに再会する。あの「マイ・スウィート・ロード」盗作裁判をネタにしてるところがジョージらしくていいなあ。そして「クラウド9」からのシングルカット曲のPVがまとめて見られるのも嬉しい。どれもクオリティ高い作品ばかりだし。
 ジョージへのインタビューも収録されているけど、ちゃんと日本語字幕が選べるので安心して楽しめる。自分でもびっくりするほどぐあーっと盛り上がってしまいました。オレってこんなにジョージのこと好きだったのか。

 2004年4月11日(日) I can't explain
 ちょっとだけ復活。
 更新を休止している間に、ザ・フー初来日の情報は流れるし(どうすんだオレ。)、ついにPANTA&HALがリマスター再発されることになったらしいし(2000セット限定BOXとな。うう)、レコード輸入権問題は案の定、怖れていた方向に転がりつつあるし、といろいろ個人的に重要なニュースがありました。
 そういや国際的・政治的に大きな問題も発生しましたね。自衛隊はゲリラの要求通りさっさと一時撤退して、そのかわり撤退費用(数千万はかかるよね、少なく見積もっても。)を件の3人に請求すればいいと思ったんだけど。雪山遭難の時みたいに。
 まあ、ゲリラ組織の方が自主的に解放してくれるそうなんで、そんな案はもうどうでもいいですね。

○ザ・フー「トミー」デラックス・エディション(SACDハイブリッド盤)
 やっと発売された日本盤。これがびっくりするほど素晴らしかった。ディスク2に収められたボーナストラックよりもむしろ本編の方が。
 おそろしく太く迫力のある音像に生まれ変わって「ライヴ・アット・リーズ」の横に並べても違和感のないアルバムに仕上がっている。旧盤CDを聴いて「トミーってなんか音ショボいよね」と思ってる方々にぜひ聴いてもらいたい。SACDプレーヤで聴かなくてもはっきりわかるから。
 付属のブックレットにはレコーディング中のレアな写真がたくさん掲載されてました。カッコいいっす。

 2004年3月22日(月) Rust never sleeps
 突然ですみません。
 いろいろあって、しばらく更新を休止することにします。
 いつも見て下さっていた方々には申し訳ありません。もう少し元気になったら復活しますので許して下さい。
 ではまたお会いしましょう。

 あ、ちなみにスーパーリスナークラブさんの休止宣言に呼応したわけではありません。念のため…。

 2004年3月19日(金) Another green world
 「音楽配信メモ」3/19によれば、ちょっと前に話題になったAmazon.co.jo狩りの件は結局圧力などではなく、単純に米国において「輸出禁止商品」だったということが原因だったらしい。
 その記述に続く輸入権に関する考察も必読。僕も地方在住者かつAmazon愛用者なんで、かなり切実な問題。
 
 ブライアン・イーノの初期ソロ4枚がスリップケース入りデジパックで再発。
 待ちに待ったリマスター盤かな。一部ではSACD化されるとの情報もあるようですが。
 なにはともあれ未だ色褪せることのない作品群なので、未聴の方はこの機会にぜひ。ニューウェイヴやひねくれポップが好きな人はきっと楽しめるはず。

 いつも見ているヤフーの星占いでは今日は100点満点の日だったのだが、ふたをあけて見れば最悪の日。金曜日だったということだけが救い。
 仕事の行き帰りに聴いたのはストーンズ「レット・イット・ブリード」。You can't always get what you want.

 2004年3月18日(木) 2000 light years from home
 「ポール・サイモン・ソングブック」CD再発。「幻の名盤」化してたアルバムですね。

 出勤時にストーンズ「サタニック・マジェスティーズ」
 「彼女はたくさんの色に包まれてやってくる/彼女は髪をとかす 彼女は虹のよう」(「She's a rainbow」)
 半分予想されていた突発的事態により残業。とりあえず9時までで済んだが。
 帰りは今日も「Tommy airline」

 2004年3月17日(水) sepia memory
 仕事の行き帰りに「Tommy airline」。なんだかレアトラック集みたいに思えてきた。最初からそう思って聴けば十分満足できるのだが。

 2004年3月16日(火) Choose me or die
 初めてCCCDを買った。(正確に言うとレーベルゲートCD2。)Tommy February6「Tommy airline」である。
 今までかたくなにCCCD購入を避けておいて最初がトミフェブかよ、っていう批判は甘んじて受けるとして、とにかくもう疲れたのだ。店頭で新譜を手に取るたびに、CCCDシールを確認しなければならないことに。
 洋楽ならばまだamazonを駆使してUS盤を入手という方法もあるけれど、邦楽アーティストはもうどうしようもない。
 しかもSME系の新譜は今年から原則すべてCCCDだ。ソニー所属アーティストの新しい音楽が聴きたければ、もうそれを買うしかない。
 で、これが大傑作だったら僕の決心も報われたんだけど…。正直微妙な感じだった。ファーストにあったマジカルな輝きがいつのまにかくすんでしまったという印象。なにかが失われてしまったのだ。それぞれの曲のクオリティが低いわけではないんだけどね…。
 ちなみに、いつも使っているポータブルCDプレーヤでもカーステでも特に支障なく再生することができた。ローディングが通常のCDよりこころもち長いかな、という程度。音質については…比較するものがないのでなんともいえません。

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