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 2003年1月29日(水) I've come to wish you an unhappy birthday
 出勤時に「ストレンジウェイズ・ヒア・ウイ・カム」(ザ・スミス)。悪意と呪詛と皮肉と自己憐憫の展覧会。
 「君の不幸な誕生日を祝いにやってきたよ/君のアンハッピー・バースデイを/だって君は邪悪で嘘つき/君がもし死んだら少しは悲しく思うかも/でも泣きはしないだろうね」(「アンハッピー・バースデイ」)
 夕方、雪が降り出した。気温が低いせいかあっという間に道路が白くなった。風も強く、ちょっとした吹雪のよう。その中を「アゲイティス・ビリュン」を聴きながら帰る。吹きつける雪の中で聴くシガー・ロスはちょっと凄かった。
 
 明日から数日間出張なので次の更新はたぶん日曜になります。それまで少々お待ちを。

 2003年1月28日(火)その2 Another brick in the wall
 ベル・アンド・セバスチャン「ストーリーテリング」を聴きながら出勤。トランキライザー・ミュージック。
 「もう1本映画を作るんだ 去年と全く同じやつ/ストーリーを探してる そのへんからみつけてきたばかばかしい話/もう大作はやらない もう強持てジョン・シャフトなんか演じない/小じゃれた服でも着せて あとは棒読みさせといてくれ/そしたら僕のキャリアもおしまいになるかもしれないし」(「ビッグ・ジョン・シャフト」山下えりか訳)
 ちなみにジョン・シャフトというのは有名なブラック・ムーヴィー「黒いジャガー」の主人公の名前。
 帰りは「エコーズ」(ピンク・フロイド)のディスク1。
 「僕たち勉強なんかしたくないよ/考えをコントロールされたくなんかない/教室の中で陰険な皮肉なんて聴きたくない/先生、僕たち子供をほうっておいてよ/けっきょく 壁の中の煉瓦でしかないじゃないか/けっきょく みんな壁の中の煉瓦のひとつでしかないじゃないか」(「アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール パート2」)
 こんななんのひねりもない詞の曲が英米ともチャート1位になったなんてね。

 「青春の輝き〜ベスト・オブ・カーペンターズ・スペシャル・エディション」入手。
 同名ベストアルバムの売り上げが300万枚(!)を突破したことを記念して発売された限定盤。ゴールドCD+クリップ集DVDの2枚組で税込3780円なり。

 2003年1月28日(火) ウイリアム、なんでもないんだよ。
 モーニング娘。「さくら組」&「おとめ組」に二分割。
 はい次から次へと手を打ってきますね〜。もうなんでも(以下同文)。
 「所属レコード会社によると、16人に膨れ上がったことで、大きなステージでしか歌えなくなったり、個々の活動も活発なために全員集まることがスケジュール的に困難になったり、などの弊害が出てきたという。そのため、ファンの手が届く距離で見てもらえるデビュー当時の姿に立ち返ろうということになった。」
 どなたかつっこんでやってください。僕はもういいっす。

 2003年1月27日(月) HATFUL OF HOLLOW
 電車で出勤。車中、「ハットフル・オブ・ホロウ」(ザ・スミス)を聴く。
 「誰もが秘密を持っている 僕のはこれさ ばれたってかまわない/僕たちは 地獄と高潮をくぐり抜けてきた 君のことを信頼できると思っていた/しかし君はあとずさりをしはじめ 重い言葉を軽く投げてよこす/それでもまだ僕は君のため 銃弾に身を投げ出すつもりでいるんだ/だけど だからってどうなのさ? なにか違いがあるのかい? なにも変わりゃしない/君は去ってしまい 今夜とても年老いた様子でいるだろう」(「What difference does it make?」)
 夜、3月からベルリン駐在となるY氏の壮行会。
 会が始まるまで時間があったので、バナナレコードに寄り、ぶらぶらと店内を見て回る。
 バッドリー・ドローン・ボーイ「ハウ・ディッド・アイ・ゲット・ヒア」と、よく新星堂にディスプレイされてるちょっとあやしげなボサ・ノヴァ・コンピを買ってしまった。
 すごく久しぶりに中古アナログのコーナーものぞいてみたが、今ってほんと安いねアナログ盤。中高生の頃欲しかったアルバムが、日本盤帯付きでのきなみ800円とか900円。CDなんかやめてアナログコレクターに戻ろうかと思ってしまったよ。(あくまで一瞬だけど)
 飲み会の方は、昔のチームメンバーがそろって楽しくこじんまりと午後10時まで。
 電車に乗って帰り、駅まで妻にクルマで迎えに来てもらった。

 2003年1月26日(日) Give me a cue
 椎名林檎「茎(STEM)」を聴いたが、どうにもピンとこない。既視感ありまくり。残念。
 このマキシはCD-EXTRAとなっていて、短編映画「百色眼鏡」のメイキング映像が収録されているが、これまた既視感ありまくりで更にげんなり。なんでいまさらこんな舞台設定でやらなきゃいけないんだろ。DVD買う気なくしてしまった。
 それにしても髷を結って白塗りをした椎名林檎はどことなく戸川純に似ている。

 昨日買ったYMO紙ジャケも聴いた。
 まずファーストのオリジナル・ヴァージョン。これを聴くのは実は初めて。僕が最初に聴いた彼らのアルバムは当時100万枚を売った「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」で、後追いで聴いたファーストはUSミックスの方だった。その頃にはオリジナル版の方は既にレア・アイテム化していたと思う。のちにCD化もされたが買い損ねてしまい、やっとめぐりあうことができたわけだ。
 こちらはUSミックスに比べると音のレンジが狭く、やや地味な印象を受けた。でも「東風」は吉田美奈子のコーラスが入っていないこちらのヴァージョンの方が好きだな。
 今回の紙ジャケは当時の帯も再現してあるのだが、「イエロー・マジック・オーケストラ」という文字よりも「細野晴臣」という名前の方がバーンと大きかったり、「CATCH UP! FUSION」と書いてあったりするのがなんとも味わい深いっす。
 そして「BGM」。マイ・フェイヴァリットである。アルバム全体を支配する「意地の悪さ」が好きだ。
 封入ブックレットにはメンバー3人それぞれのインタビューが掲載されているが、「CUE」が完成したときに思わず記念撮影をしてしまったという細野&高橋と、「ここまで(ウルトラヴォックスの)真似していいわけ?これはやっちゃいけんないんじゃないの」と感じてレコーディングをサボタージュした坂本との意識の落差が興味深い。
 というわけで、久々にYMOを聴いてプチ興奮気味になり、「ライヴ・アット・紀伊国屋ホール1978」とか「フェイカー・ホリック」とかを引っぱり出してきて聴き続けてしまった。

 2003年1月25日(土) BRIDGE OVER TROUBLED MUSIC
 スモーキン・アビーロード。あはははは。いいねこれ。( from 「ヘイ・ブルドッグ」

 身体がだるくてたまらないので一日家にひきこもっていたいのだが、実家の用事でやむなく妻とでかける。
 午後3時過ぎに行事は終わったので、そのあと川へ行き、続いて食事と買い物。
 新星堂でリリースされたばかりのYMO紙ジャケを買った。金欠状態なのでとりあえずファースト(オリジナル版「BGM」。5点買うともれなくもらえる「YMO読本」が欲しいので、あと3枚は購入する予定。
 しかし、昔からYMOって「抽選で○○が当たる!」とかいうの多かったよなあ。フジカセットのやつとか。弟がさんざんフジカセット買って応募したおかげで、「YMOブックカセット」なるアイテムが当たった記憶が。(まだ実家にあるはず)
 8時過ぎに帰宅し、椎名林檎とYMOを聴こうとしたが、へたれて眠る。

 延期になっていた「フーズ・ネクスト」のデラックス・エディション、3月リリース予定。( from 「holidaycamp」)
 ディスク1に、オリジナル・アルバム(新しく発見されたオリジナル・マスターからのリマスター?)とレコード・プラント・セッション、ディスク2にはヤング・ヴィック・シアターでのライヴを収録、ということらしい。たのしみたのしみ。

 2003年1月24日(金) ATROCITY EXHIBITION
 「ドクター中松、第4世代携帯電話を発明!?」に爆笑。「ウデンワ」て…。写真もサイコー。ああワラタワラタ。(from 「たくまざるコトバ」

 出勤時にザ・スミス「ミート・イズ・マーダー」。バンド名の由来は、「スミス」という姓が英国ではもっともありふれているから、ってことだったよなたしか。日本でいえば「山田バンド」とか「鈴木バンド」とかいったニュアンスか。ふーむ。
 「ベッドに横たわって 僕は生について考える/死について考える/どちらも特におもしろくない/もしも自然な喜怒哀楽を感じる日が来たとしたら/僕はひどくショックを受けて 通りの真ん中に横たわって死ぬだろう」(「ノーホエア・ファースト」)
 今日は人の応対ばかりしていたのでどっと疲れた。電池切れ。
 帰りにジョイ・ディヴィジョン「クローサー」。この陰鬱な音楽を自分が好きなのかどうか、いまだによくわからない。でもときどきこうして無性に聴きたくなるのは事実。
 「リールが終わりに近づくのをながめている/ひどく時間がかかる/人々は理由なく変わってゆく よくあることさ/次から次へと起きる出来事に 僕は対処してゆけるのだろうか/心を乱し 清め 義務から手を引きながらも/結局 僕はいつも敗北する」(「パスオーヴァー」)

 2003年1月23日(木) There is a light that never goes out
 「クイーン・イズ・デッド」(ザ・スミス)を聴きながら出勤。彼らの最高傑作。
 「もし二階建てバスが 僕たちに突っ込んできても/君の横で死ねるのなら こんな素敵なことはない/10トントラックが 僕たち二人を轢き殺しても/君の横で死ねるのなら それは僕の喜び 僕の栄誉/けして消えない光がある/けして消えることのない光がある」(「ゼア・イズ・ア・ライト」)
 帰りは「パーフェクト・ナイト」(ルー・リード)。97年7月、ロンドンでのライヴ。ヴェルヴェッツ時代の名曲「アイル・ビー・ユア・ミラー」ではじまるところがいい。
 「僕は鏡になろう/君のあるがままを映し出す 君が気がつかないといけないから/僕は風や 雨や 沈む太陽になろう/君の家の扉を照らす灯りになろう」
 今日も椎名林檎聴く気になれず。どうしてかな。

 2003年1月22日(水) William, it was really nothing
 「アビー・ロード」ポールの指からタバコが消えた。これはひどい。ほんとひどいよ。歴史の改竄だよ。(とかいって、実は大衆紙によるジョークだったとかいうんじゃないよね…)
 ストーンズの方もニューヨークでタバコがらみのトラブルがあったとか。こっちもなんだかなあ…。

 出勤時にザ・スミス「LOUDER THAN BOMBS」。編集盤。
 「求めている愛が手の中をすりぬけていったり/他人が自分につらくあたったりするのを/不思議に思っているのなら 僕が教えてあげよう/君はまだ”それ”を手にいれていないのさ/まだ”それ”を手に入れてないんだよ/だから君はまだこれからも 苦しんだり泣いたりしなきゃならない」(「YOU JUST HAVEN'T EARNED IT YET, BABY」)
 仕事の帰りに椎名林檎のニューシングルを買う。いま正直いって金欠なんだけども、とりあえずCCCDでないのは初回盤だけなので、入手せざるをえない。
 スミス編集盤の続きを聴きながら帰宅。
 どうにも気分がのらないので、椎名林檎を聴くのは明日以降にして、メシ食ってフロ入ってさっさと眠る。

 2003年1月21日(火) Do the colours of the rainbow look the same to everyone?
 ブライアン・メイ、ピート・タウンゼントのメディア報道に不快感。言うべきことを言ってます。

 仕事の行き帰りにバッドリー・ドローン・ボーイ「恋を見ていた少年」を聴く。
 「虹の色って だれにでも同じように見えるのかな?」(「君が正しかった夜」)
 このアルバムの中で最も重要なフレーズはこれのような気がする。CDの盤面にも虹の七色がプリントしてあるし。

 増員話の感想。(SLCさんとこのBBSに書いちゃったけど)
 「全員合格」ということが候補者3人に告げられたあと、30秒くらい経過しても本人たちになんのリアクションもなかったのには爆笑した。なんか言えよ、おい。教師の苦労がしのばれますな〜。

 2003年1月20日(月) fold your hands child, you walk like a peasant
 ベル&セバスチャン「わたしのなかの悪魔」を聴きながら出勤。
 「ソウル・ボーイみたいに一晩じゅう踊り明かすこともできる/でもダンス・フロアでずるずる足を引きずってる方がいいな/一人っきりで踊りたい気分なんだ/誰もぼくのこと知らないところで、ぼくの見てくれだけでもう、ひんしゅくになっちゃうようなところで」(「トゥー・マッチ・ラヴ」 山下えりか訳)
 帰りは鈴木さえ子「I wish it could be Christmas everyday」
 「楽しい ことを 考えてみよう/森や 谷や 小鳥のことを/朝に 夕に 水は流れて/知らない場所で 水車はまわる」(「ガールスカウト」)
 これで鈴木さえ子回顧(懐古?)シリーズおわり。(サントラ「ノー・ライフ・キング・ノ・ミュージック」は持ってない。)

 増員について、なんの感慨も感想も浮かばないのですがどうしたもんでしょう?

 2003年1月19日(日) SOUL FLOWER CLIQUE IS THE UNIVERSAL INVADER
 日本では続報がなかなか流れてこないピート・タウンゼントの事件ですが、「holidaycamp」というサイトのニュースのページで、かなり詳しい経緯を把握することができます。
 それによると、そもそもインターネットポルノサイトの摘発報道に絡んで、その顧客リストの中に有名ロックスターがいるとメディアが騒ぎ出したところに、ピート自身が名乗り出て潔白を主張し、それを証明するために自ら警察の家宅捜索を求めたということが発端のようです。このあたりのところは日本では全く報道されていませんね…。

 午後、実家の関係者による懇親会に参加。
 参加者約40人のうち男は僕を含めて3人だけという圧倒的女性優位の会である。
 ちょっと嫌なことがあって気分は鬱々としていたのだが、アルコールが入るとそれもどうでもよくなった。
 会が夕方に終わったあと、駅のそばのバナナレコードに寄って中古CD漁り。
 ディスロケーション・ダンスの「MUSIC MUSIC MUSIC」「BBC Sessions」、そしてポリスの4枚組ボックス「MESSAGE IN A BOX」を買い、ニューエスト・モデルのDVD「ソウル・フラワー・クリーク」の中古を発見したのでこれも入手。なぜ今頃ポリスのボックスが欲しくなったのかは自分でも謎。アルコールが入っていたせいか。まあ安かったというのももちろんあるんだけども。
 電車で帰る。駅まで妻がクルマで迎えに来てくれた。

 2003年1月18日(土) 芸者招き。
 朝、妻とクルマで大須骨董市へ。依頼していた「芸者招き」が見つかったため。
 「芸者招き」というのは招き猫の一種で、猫が着物を着て芸者の格好をしているというものである。ここをみていただくとだいたいのイメージがつかめると思う。
 そのページにも書いてあるとおり、「芸者招き」は河村目呂二のものが有名らしいのだが、妻がさがしているのはそんなだいそれたものではなく、猫の顔の造形や着物の紋様も目呂二作のものとはずいぶん違う。
 それを妻が初詣に行ったときに骨董市でみつけて一目惚れしたのだが、値段に躊躇しているうちに翌日には売れてしまったため、その店のオヤジに同じ物をさがしてもらっていたのだ。
 現物を見せてもらったが、さがしていたものに間違いなかったので購入。オヤジが言うには、九谷で大正から昭和初期に作られたものだろうとのこと。そのあたりの真偽は僕らのような素人にはわからないけど、まあいいでしょ、欲しかったものが見つかったんだから。

 かつて僕たちの結婚式(ちなみに仏式)を執り行って下さった方が亡くなられたので、午後その葬儀に妻とともに参列。参列者も多く、立派なお葬式であった。
 そのあといつものように川へ行って花を流してから帰る。
 今日一日クルマの中で聴いたのは、「シンプリー・バロック2」(ヨー・ヨー・マ)「四界よりの断片〜ベスト・オブ・マイク・オールドフィールド」「ムーングロウ」(山下達郎)「ピュア・ドロップス」(大貫妙子)。 

 2003年1月17日(金) Nobody knows you when you're down and out
 出勤時に鈴木さえ子「スタジオ・ロマンチスト」。別離のサインが点在している。
 「あの人の ひとつひとつの咳は また新しいウソを生み出すみたい/外では まぶしい夏の風が穏やかに流れているのに 私の心は けちらされてすさんでしまいそう」(「BLOW UP」)
 「FREAK IN」というザッパ風インストのタイトルが「FREAK OUT!」をもじったものであったことに今頃気づいた。ほげ。
 帰りはデレク・アンド・ザ・ドミノス「いとしのレイラ」
 「あんたが落ち込んで へこたれているとき 誰も相手なんかしちゃくれない/あんたのポケットには 1ペニーすらないんだし/友だちだっていないんだし」(「だれも知らない」)

 きょうはすこしだけまともなにんげんになりまいた まる。

 2003年1月16日(木) ( I Can't Get No ) Satisfaction
 なんだか知らないけど、ストーンズの来日公演チケットのことでもめているようです
 しかしまあなんというか「おあとがよろしいようで…」という記事ですね。
 そういや先行予約した大阪公演のチケット、まだ届いてないや。いつくるんだ。

 トミー・フェブラリーのアルバムを久しぶりに聴きながら出勤。
 ここでの川瀬智子のヴォーカルは微妙なニュアンスに満ちていてすごくいい。こんな風に歌えるのに、どうしてブリグリではああなんだろ。
 「地下鉄降りて 星を数えた 空に口紅をひいて/受話器の向こう あなたの声が 誘っているわ Hey bad boy  ” I'll get down … ”」(「HEY BAD BOY」)
 今日もろくな仕事せず。あすはもうちょっとまともなにんげんになりたいとおもいまいた まる。
 鈴木さえ子「緑の法則」を聴きながら帰る。彼女のアルバムの中でいちばんよく聴いたな、これ。
 「ちぎれては 泣き叫ぶ電波と/電話線の声は とぎれとぎれ/泥にまみれては 色をなくす/もしも君が 僕を選ぶなら/もしも僕の腕をにぎるなら/体温だけが愛の信号(シグナル)なのさ」(「Exile」)

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