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はてなダイアリー(Everything but Music)

 2004年3月15日(月) Problems
 ストーンズの12枚組シングルボックス。全部で3セット発売されるらしい。
 注目はチェススタジオ録音「5×5」(ディスク6)とライヴEP「Got Live If You Want It !」(ディスク12)かな。
 今月号のレコードコレクターズ誌によれば、5月末に日本盤が出る予定もあるようです。
 そういやストーンズといえばこんなニュースもあった。やっぱり長生きはしたいと。

 仕事の行き帰りにセックス・ピストルズ・ボックス。「勝手にしやがれ!」+デモ+レアリティーズ。
「俺は他の誰にも心を動かされない/知っといたほうがいいぜ 俺は自分自身と恋に落ちてる 美しき自分と/なにも感じない なにも感じない 他の誰に対しても」(「No Feelings」)

 2004年3月13日(土)〜14日(日) Transmission
○「24アワー・パーティ・ピープル」(DVD)
 ファクトリー・レコード創設者トニー・ウィルソンを主人公に、70年代末から90年代初期のマンチェスター音楽シーンを描いた映画。なのだが、こんなにとぼけたテイストの映画だとは思ってもみなかった。スティーブ・クーガン演じるトニーは、進行中の物語の中にありながら、時々カメラに向かって「彼はのちに僕の妻と寝ることになる。」などと時制を無視したナレーションを始めたりするのだ。ありゃりゃって感じ。映画の最後、ファクトリーもハシエンダも失った彼がマリファナでトリップしているときに現れる「神様」がいう台詞にも苦笑。「ミック・ハックネル(シンプリー・レッド)と契約しなくて良かったよ。あの音楽はクズだ」。しかも神様は自分にそっくりな顔をしているのだ。
 それはそれとして、映画の前半で大きくとりあげられるジョイ・ディヴィジョンとの出会いやレコーディングの様子、ライヴの再現はとてもスリリングだった。そしてイアン・カーティスの唐突な自死と、残されたメンバーが紡ぎ出す「ブルー・マンデイ」。この映画における個人的ハイライト。
 「王の帰還」でゴラムを演じていたアンディ・サーキスがマーティン・ハネット(ジョイ・ディヴィジョンのプロデューサー)役で出ている。エキセントリックでなかなか良い。
 「これぞ傑作」と力を入れて人に薦めはしない。でもファクトリーの音楽が好きな人ならばきっと楽しめる映画だと思う。

○佐野元春「ヴィジターズ 20th アニヴァーサリー・エディション」
 アルバム「SOMEDAY」をノスタルジーとともに回想する人はいるだろうけれど、「ヴィジターズ」にノスタルジーを感じる人は少ないのではないか。これはそういうアルバム。
 佐野がニューヨークの空気をじかに感じて作った、いわば「知恵熱」作品集なのだが、不思議と古くなっていないのには驚いた。当時の彼の試みの全体像を知るためには、12インチ・ミックス音源が収録されたことの意味も大きい。成功作なのか失敗作なのか、いまだに評価は分かれるだろうけど。
 ちなみにオマケDVDに収録されているPVはさすがに古びてトホホになってました。ライヴ映像も少し居心地悪かった。その悪戦苦闘ぶりが。当時は繰り返し繰り返し見た映像なんだけどね。

 2004年3月12日(金) World in motion
名古屋駅前のナナちゃん人形トミフェブになっちゃってるよ、おい。

◆Amazon.co.jp狩りが始まった…
◆「Amazon.co.jp狩りが始まった…」-補足(「hidemuzicblog」)
 「音楽配信メモ」経由。この一件だけをとりあげて「Amazon.co.jp狩り」と断定するのは、僕も正直まだ早いと思う。
 輸入権を認める著作権法改正は現時点で国会を通っていないし、通ったとしても施行は2005年1月からの予定。
 日本のレコード会社が輸入を差し止めることができるのは、正式にはそれからのはず。
 ただし輸入権成立を前提としたフライングだとか、もしくはアメリカ盤レーベルが日本盤から上がる(はずの)ライセンス料を期待して(もしくは約束されて)海外への輸出を止めている、という可能性は残るな。(日本でも「輸出禁止商品」と書いてあるCDは既に存在するわけだし。)
 いずれにしろ、近未来の悪夢をかいま見たようで、ぞっとする事件ではありました。

 4年間一緒に働いてきたメンバーが来週からアメリカ駐在に。で、今日は彼の最後の出勤日である。
 彼とはこれまで苦楽をともにし、いろいろと助けてももらい、個人的にはほんとに寂しいのだけれど、仕方がないとあきらめるしかない。
 うちのチームをあずかる立場にある者としては、正直これから先の仕事のレベルが落ちてしまうのではないかと不安なのだけれどね。
 でもまあ、いまはメールだってメッセンジャーだってあるわけだし、その気になればコミュニケーションはとってゆけるでしょう。
 ということでこれからもどうぞよろしく。環境の変化で身体をこわしたりしないよう、ほどほどに頑張って下さい。

 2004年3月11日(木) Turn my way
◆全米のラジオ局の6割以上を牛耳るクリア・チャンネルの正体(「町山智弘アメリカ日記」)
  ハワード・スターンの人気番組が終了の危機にあるらしい。自由の国アメリカ。

 今日も仕事の行き帰りはニュー・オーダー「RETRO」。ライヴ・トラックばかりを収めたディスク4を聴く。
「たすけてくれ 誰かたすけてくれ/どこにいるのかすらわからない/自分の未来が見える 俺は君を傷つけるだろう/以前もここにいたような気がするんだ」(「Everything's Gone Green」)

 2004年3月10日(水) Round & Round
◆カヒミ・カリィがニューシングルを発売!5月にはアルバムも!! (CDJournal.com)
 楽しみ。

 上司が直接の担当である俺に相談もせずに勝手に取引先を呼びつけて、案の定カラ回りして、そのあと俺を呼びつけて「おまえから聞いていた状況と違う」と怒る。「その後の状況の変化もご報告したはずですが」と言ったら、「記憶にない」。ついでに「おまえは最近態度が悪い」と説教までくらった。馬鹿馬鹿しいと思いつつもへこむ。
 仕事の行き帰りに聴いたのはニュー・オーダー「RETRO」ディスク1。脳内ダンス。
 
 落ち込んだときにはザ・スミスを聴くのが一番、か…。

 2004年3月9日(火) Beast of burden
 仕事の行き帰りにストーンズ「フォーティ・リックス」ディスク2。
「おまえだけじゃないよ 複雑な感情を抱いているのは/おまえだけじゃないよ この海に漂っている船は」(「ミックスト・エモーションズ」)
 帰宅途中に「MAP」に寄って「ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー」を買う。
 夕食後に聴き始めるが集中力が続かず、知らぬ間に眠り込んでいた。

 2004年3月8日(月) A Wonderful Day in A One-Way World
◆CDの値段がCCCDよりも高いワケ(「いかんともしがたい」)
 「松谷加平の生活と意見」経由。こうしてどんどんお金がなくなってゆく…。

◆JIMMY PAGE REVISITED !(Dust an' Dreams)
 「Everyday Is a Winding Road」経由。噂通り西新宿にあらわれたジミー・ペイジ氏。

 出勤時にピーター・ガブリエル「II」。世間的には「III」以降の評価が高いわけだけれど、個人的にはこのセカンドに思い入れがある。
「誰もがみんな なれないものになりたがってる 自分の持ってるものじゃ 満足できないっていうんだ/君は 腹話術の人形みたいに動いてる 自分の意見はないのかい?/D.I.Y D.I.Y 自分でやるんだよ」(「D.I.Y」)

 2004年3月7日(日) Under the weather
 chomoさんのご厚意により、噂のorkutに誘っていただいたので、さっそく登録してみたんだけど…。どうやって楽しめばいいのかまだよくわからない状態。

 午後、妻とともにクルマででかける。妻がバレエのチケットを買いに行くのにつきあい、川で花を流し、図書館に寄ったあとにいつものうどん屋で食事をしてから帰る。
 運転中に聴いたのは昨日買ったMORELENBAUMU2/SAKAMOTO「A DAY in new york」「クレプスキュール・フォー・カフェ・アプレミディ」。サカモト教授はボサノヴァ演奏してもサカモト教授ですね。「アプレミディ」の方は、編者橋本徹氏による思い入れたっぷりのライナーノーツが面白かった。これもまたひとつの80年代音楽。

 2004年3月6日(土) 24hour party people
 雑誌「UNCUT」の最新号はザ・フー特集らしい。「The Roots Of Tommy: Music That Inspired The Who's Classic Opera 」というCD付き。うーん、これは買わなきゃ。(情報元:holidaycamp

 夜、かつての上司が定年退職されるということで、送別会に参加。70名もの参加者がいる盛大な会だった。懐かしい人々に再会し、楽しく飲む。
 会に行く前に、駅前のバナナレコードに寄って中古CD漁り。買ったのは以下のようなもの。ひさびさに散財したな。
  ・ブルース・スプリングスティーン「エッセンシャル」(限定3枚組版)
  ・「クレプスキュール・フォー・カフェ・アプレミディ」
  ・「トリビュート・トゥ・ザ・ミュージック・オブ・ポール・マッカートニー 〜やさしい気持ち」
  ・LAURA NYRO「THE FIRST SONGS」  
  ・「THE BEST OF THE BONZO DOG BAND」(RHINO編集)
  ・デヴィッド・ボウイ「THE SINGLES 1969 TO 1993」
  ・MORELENBAUMU2/SAKAMOTO「A DAY in new york」
  ・「ひとつだけ/the very best of 矢野顕子」
  ・「24アワー・パーティ・ピープル」(DVD)

 2004年3月4日(木)〜5日(金) Anyway, anyhow, anywhere
◆ザ・フー、新曲入りシングル・ボックスを発売に ( CD Journal.com )
 今度出るベストアルバム「Then and now」よりずっとおもしろい企画。
 すべてのシングルを網羅していないのがちょっと気になるんだけど(参考:The Who Singles Discography)、「VOL.. 1」てことらしいので、いずれはコンプリートになるのかな。
 HMVAmazonではもう予約受付がはじまってる。めずらしくHMVの方が安いね。

 あいもかわらず消耗する仕事でへろへろ状態。しかもやっと資料をまとめたというのに、エラい人への説明の予定はキャンセルになっちまいました…。ああほんとうんざりする。
 この二日間、仕事の行き帰りに聴いたのはザ・フー「BBCセッションズ」ニュー・オーダー「Retro」ディスク2。
「椅子の下を探してみたよ テーブルの下も/ありとあらゆる伝説へのカギを探してきたんだ/みんな俺のことを探求者と呼ぶ/上の方も下の方も探してみたよ 俺が死ぬ日まできっと見つけられないんだろうな」(「THE SEEKER」 by The Who)

 2004年3月3日(水) Get off of my cloud
 朝も早から職場の上の方のエラい人に活を入れられる。守りに入ってはいけないと。ロマンを持って仕事をしろと。難しいよねえ。
 直属上司が自信満々で考えた案が、他課の人たちに却下されてあっという間に方向転換。だから言ったのに。俺の意見はちーとも聴きゃしねえんだから。で、方向転換後の資料をつくるために11時半まで残業。
 仕事の行き帰りに聴いたのはストーンズ「フォーティ・リックス」ディスク1。
「俺はアパートの99階に住んでる/座って窓の外を眺めてると 世界が止まっているみたいだ/するとユニオンジャックを着た男がとつぜん飛び込んできた/そいつは言う この洗剤を持ってたら 5ポンドもらえるよ/俺は言った おいおまえ とっとと出ていきやがれ/おいアンタ とっととどっかへいっちまえ/俺のそばをうろうろすんじゃねえ」(「一人ぼっちの世界」)

 「はてな顔出し」を見てたら、××××(自粛)の入り口に張ってあるポラ写真を連想してしまった。すまぬ。この写真群からそんなことを連想する俺も俺だ。

 2004年3月2日(火) Accidental Life
 出勤時にスーパートランプ「ブレックファスト・イン・アメリカ」
「若かった頃 人生はとても素敵で 奇跡のように思えた/美しく まるで魔法のように/木々の鳥たちは 幸福そうに歌い 楽しそうに 陽気に 僕を見つめていた/でも世間は僕に 分別をもち 論理的に 責任をもって 現実的に生きるよう教え込んだ/そして頼るべき 客観的で 知的で シニカルな世界を示した/世界が眠りについているとき 単純な僕の頭の中では 疑問がくすぶり続ける/僕たちはいったいなにを学んできたのだろう/ばかばかしく聞こえるのはわかってるけど 教えて欲しい/僕はいったい誰なんだ?」(「ロジカル・ソング」)
 上司の器の小ささをかいま見てげんなり。まあ前からわかってたんだけど。そんなに責任取ることが怖いか。
 帰りはティーンエイジ・ファンクラブ「HOWDY!」。リリカルな脳天気さが好きだ。というか、うらやましい。

 2004年3月1日(月) Too many creeps
 3月末にシド・バレットのBBCライヴが復刻されるようです。未発表テイク収録とのこと。持っていなかった音源なので楽しみ。

 「王の帰還」がアカデミー11部門受賞ってのは単純にすごいと思った。主題歌でアニー・レノックスも受賞。
 
 仕事の行き帰りに「ROUGH TRADE SHOPS - POST PUNK VOL 01」ディスク2。レインコーツの「ローラ」(キンクスの名曲)いいねえ。

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