The Rolling Stones in the 60's
Papersleeve Collection
(その1から続く)
ユニオン特典ミニチュア帯の続き。
「サタニック・マジェスティーズBOX」用の8タイトルの中からまず3タイトルを。
「ガット・ライヴ〜」の日本盤帯に書かれた「実況録音」って言葉の響きが懐かしいです。
こちらも「サタニック・マジェスティーズBOX」収録タイトル。「アウト・オブ・アワー・ヘッズBOX」と同様に、収録8タイトルのうち、ミニチュア帯付きは計6タイトルということになります。
「サタニック〜」はともかく、「ベガーズ・バンケット」はさすがに違和感ありすぎですね。やっぱこのシンプルなジャケでないと。
そちらの方はメーカー特典としてもらえるそうなので、届いたらこの帯着けて遊ぶことにします。
ちなみに「サタニック」&「ベガーズ」のミニチュア帯は巻き付けるタイプではありませんでした。(いわゆるメ直帯。シールドしてある直輸入盤の上に貼る帯だそうです。)
「サタニック・マジェスティーズ」は伝説の3Dジャケットを再現しているのですが、横から見ても画像が変わらない(オリジナルLPではメンバーが横を向くそうな)とのことで、マニアの方々にはたいへん評判が悪いようです。たぶんオリジナル写真の原板が手に入らなかったのではないかと思いますが…。(もうないのかも。)
こちらは「サタニック〜」の内ジャケと内袋。CD盤面デザインは前述したようにSACDヴァージョンと同じ。
これも今回の紙ジャケの目玉のひとつ、「スルー・ザ・パスト・ダークリー」の八角形ジャケ。
ユニオン特典帯を装着してみましたが、変形ジャケなのでどうしたらいいかよくわかりません。当時はどのようにかけてあったんでしょう?
(※追記 「日本盤60年代LP図鑑<洋楽編>」P36によれば、左上から右下に斜めにかけてあったようです。)
それはそうとこの帯、「ホンキー・トンク・ウィメン」って文字の方がアルバムタイトルよりでかいんですね。
このアルバムもUSヴァージョンなので、「ビッグ・ヒッツ」と同様、慣れ親しんだ曲順と違うのがちょっとツラい…。
八角形ジャケを開いたところ。
写真では小さすぎてわからないと思いますが右側上部には、ブライアン・ジョーンズへの追悼の言葉が記されています。
「レット・イット・ブリードBOX」収録タイトルで、ユニオン特典ミニチュア帯がおまけについていたものを並べてみました。
ベスト盤「ホット・ロックス」と未発表曲集「メタモーフォシス」の帯は記憶にあります。「ホット・ロックス」が日本でリリースされたのはだいぶ後になってからだったし、「メタモーフォシス」もリリースされたのは1975年ですし。
あ、そうそう、「シングル・コレクション」にもミニチュア帯のおまけが付いてました。
これがリリースされた頃(1989年)には、すでに世はCD時代に突入していました。だからCDボックスの帯の再現ということになるのかな。
「シングル・コレクション」の中には、ページ数は多いけれどチープなあのブックレットもミニチュア化されて入っていました。
CDでは3枚組ですが、アナログでは4枚組だったとのことで、内袋は4枚付属してます。
→その3へ続く
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