★John Entwistle & Keith Moon Solo Works
  
----- Papersleeve CD Collection


これが2006年2月に発売されたジョン・エントウィッスル&キース・ムーンの紙ジャケットCD計6種。
制作はストレンジ・デイズ・レコードで、販売はユニバーサル・ミュージック。
ジャケットの質感などよく再現されています。たとえば「風の詩(Whistle Rymes)」のテクスチャーとか、
「死後硬直(Rigor Mortis Sets In)」のエンボス加工とか、「最後のヒーロー(Too Late The Hero)」の
コーティングとか。
最上段中央にあるのは、この6枚をまとめてディスクユニオンで買うともらえた収納ボックスです。
ちなみに、ユニオン全買い特典はこのボックスだけでなくミニチュアレプリカ帯(3種)も。



で、これがそのミニチュアレプリカ帯を紙ジャケにセットしたところ。いつものことながらなかなかいい感じです。
どうせなら6タイトル全部にレプリカ帯をつけてくれると嬉しかったのになあ。
キース・ムーンの帯はこんなんだったのか…ピンク色とは。
「マッド・ドッグ」の帯は記憶にあります。ザ・フーを聴き始めたばかりの中学生だった頃、
いつも行くレコード屋にこのアルバムが置いてあって、見る度に欲しいなあと思っていた覚えがあります。
まだフー本体のアルバムすら全部聴いていなかったのであきらめたのですが。
まあ当時買っても楽しめなかったかもしれないですね。オールディーズだもんな。
しかし「イギリスにまた時代の寵児が誕生した! THE WHOのJ.エントウィッスルの新グループ、オックスは
ロックン・ロールを現代に燃えたたせるニクイ奴らだ!」って煽り文句は勇ましすぎ。



ジョン・エントウィッスルのソロ5枚の内側や内袋、付属物などを並べてみました。こちらも再現度高いです。
シャレの利いた「死後硬直」の内ジャケ(左上)や「マッド・ドッグ」のポスター(右上)、好きだなー。



こちらはキース・ムーン唯一のソロ「トゥー・サイズ・オブ・ザ・ムーン」。
有名なくり抜きジャケが再現されています。車の窓が開いていてそこから内袋がのぞくという趣向ですね。



………で、内袋を裏返して入れるとキース・ムーンのお尻が車の窓から……はははは。
キースらしい馬鹿ジャケでたいへんよろしい。

(2006.03.12) 

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