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はてなダイアリー(Everything but Music)
2006年9月12日(火) Won't get fooled again |
◆The Who怒涛のリリース・ラッシュ!(HMV Japan) 「アイム・ア・ボ−イ」「エキサイティング・ザ・フー」の紙ジャケ化は快挙。52,500円の19枚組は……ああ既発紙ジャケ中心のボックスだよ。買わなくてすむ。 ◆ザ・フー、24年ぶりの新作の詳細を発表(BARKS) こちらは新作の内容。シングル買うの我慢して待っております。 ◆Nirvanaあの作品が待望のDVD化!(HMV Japan) これ見たことないんだよな…買おうかな…でもDVDって繰り返し見ないんだよね…。 ◆The Smiths 紙ジャケット コレクション(HMV Japan) フラゲしました。パッケージとしての出来は最上の部類。日本盤帯も再現。「ミート・イズ・マーダー」の帯には「肉喰うな!」って書いてあります。これでリマスター音源だったら完璧だったのに。 ◆オアシス、ベスト・アルバムのトラック・リストを発表(BARKS) 誰が選曲しても大同小異のような気が。 ◆77年武道館の映像も! キッス、ライヴ映像満載のDVDが登場(CDJournal.com) 全盛期のキッス映像を6時間も見る体力は、もうないです。 |
2006年9月10日(日) It hurts to see you dance so well |
○The Pipettes「WE ARE THE PIPETTES」(2006) 9/2の日記でとりあげたUK出身3人組ガールグループのデビューアルバム。amazonにて入手。 60年代ガールグループの21世紀的解釈。それもシュレルズやディキシー・カップスなどの黒人ガールグループではなくて、シャングリラス、エンジェルスといった白人ガールグループをお手本にしたとおぼしきサウンド。(ロネッツなどフィル・スペクター作品からの引用もあるけど、あれも形を変えた白人ガールグループと考えれば、むしろ必然か。) しかしもちろん当時の音の全くの再現ではない。やはりパンク&ニュー・ウェイヴを通過した音になっている。そのあたり好印象です。3人の声質が異なっていて、それぞれリードを取ることもでき、かつコーラス・ワークも優れている、というところも良いし。 クレジットを見ると、すべての曲がグループとしての作曲になっているんだけど、それが本当だとしたらたいしたもんだと思う。グループ名も「単なるプロデューサーの操り人形(パペット)じゃない」ってことを現しているのかもしれない。 しかし、彼女たちの場合、サウンドだけじゃなくてヴィジュアルも大きな魅力なんだから、どうせならブックレットを豪華にしてばんばん写真載せるとか、PVをCD-EXTRAで収録するとかすればよかったのに。もし日本盤がリリースされることがあれば、その点ご検討下さい、レコード会社様。 ★The Pipettes映像@YouTube ◆Promo Video ○Your Kisses Are Wasted On Me ○Pull Shapes ○Judy ○Dirty Mind ※ちなみに「Pull Shapes」PVの元ネタはこれだそうです。ラス・メイヤー「ワイルド・パーティー」。 ◆Italian Radio Station Studio Live ○Pull Shapes(Acoustic Version) ○ABC(Acoustic Version) ○Why Did You Stay(Acoustic Version) ◆Live at "ALBUM CHART SHOW" ○Your Kisses Are Wasted On Me〜Dirty Mind |
2006年9月8日(金) If you see her, say hello |
◆Bob Dylanビルボード初登場1位!(HMV Japan) 伯爵タイムズさんが思わず更新を復活させるくらいの傑作らしい。ここで全曲試聴できます。 ◆ヘンリー・マンシーニ特集 (HMV Japan) ここにはないけど「刑事コロンボ」のテーマが大好き。聴くたびにせつなくなる。 ◆ニュー・オーダー、マリー・アントワネットのサントラに(BARKS) よりによって「セレモニー」かよ。 ◆オアシス、ニュー・シングルをリリース(BARKS) 「アクイース」の再演かよっ。 ◆アマゾンドットコム、動画配信サービス「Amazon Unbox」を発表(CNET Japan) 走り続けなければ倒れてしまうのがIT業界。 ◆バナナラマ、12インチ・コレクションを発表!ジョージ・マイケル・ミックスも(CDJournal.com) 「第一級恋愛罪」は?「愛しのロバート・デニーロ」は? ◆スプリングスティーンらが”伝説のロッカー”をヘルプ(NME.COM) ”火の玉ロック”で有名なジェリー・リー・ルイスの新作に豪華なゲストが参加しているという話題。スプリングスティーン以外にもミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロニー・ウッド、ニール・ヤング、エリック・クラプトン、そしてジミー・ペイジ。 たしかに凄いわ。聴きたくなってきた。 ◆シド・バレットの家を買おう(UNDERCOVER) 少し前に、彼のギターや絵画などがオークションにかけられるというニュースを紹介したけど、死の直前まで住んでいた家も同じくオークションにかけられるとのこと。なんというかまあ……さらにせつない。 |
2006年9月5日(火) The importance of being idle |
きのう書いたニュー・バーバリアンズ音源、CDJournal.comに記事が出てましたね。やっぱりほんとなんだ。おお。 ◆Oasis初のベスト盤、遂に登場!(HMV Japan) 噂されてたDVD付き限定盤もリリースされるようです。どういう内容なんだろう。PV集かな? ◆FOO FIGHTERSがキャリア初のベスト盤『GREATEST HITS(仮)』発表(bounce.com) こちらもベストアルバム。年末商戦のはじまりはじまり。 ◆佐野元春名盤が豪華に復刻!(HMV Japan) 「カフェ・ボヘミア」に対する複雑な思いについては以前書いたことがありますが、デラックスエディションが出るとなるとやっぱり聴かないわけにはいかんだろうなあ。Extended MixがCD化されるのはちょっと嬉しかったりする。 ◆Tommy heavenly6、ハロウィーン・シングルを発表!(CDJournal.com) え、またシングル発売っすか。わかりましたよ、聴けばいいんでしょ、聴けば。 ◆BEAT CRUSADERS、シングル・リリースを記念しサイト・ジャック(リッスンジャパン) うははははは、よくこんなアホなことするよ。っていうPVがフルで見られます。 ◆イスラム教徒、マーキュリーの誕生パーティに反対(BARKS) まあ許せんだろうね、ああいう存在自体。 |
2006年9月4日(月) Before they make me run |
MSIの10月新譜。ニュー・バーバリアンズ!公式リリースかあ。楽しみ。 ◆カヒミ・カリィ、待望の新譜とカヒミ監修のクルーエル音源コンピが発売!(CDJournal.com) CRUE-Lのコンピが今ごろ出るとは。渋谷系復活。 ◆ロナルド・アイズレー、脱税で懲役3年が確定(BARKS) あらららら。追徴の上で収監。アメリカは厳しい。 ◆『さらば青春の光』スペシャル・エディション(Won't Get Fooled Again*The Who News) 11/30に日本盤がリリースされるとのこと。980円廉価版買っちゃったんですけど…。 ◆ELO紙ジャケ復刻プロジェクト(HIGH-HOPES) 公式ページができました。ジャケットの仕様が細かく記載されてます。あ、第2弾発売予定分のジャケとアルバムタイトルがずれてますよ。 ◆マイケル・ジャクソン、”スリラー”を再び?(soundgenerator.com) あの傑作PV「スリラー」を監督したジョン・ランディスと再び組むという噂。噂といっても、ランディス自身が「先月、マイケルとビジネスの話をしたよ」と明かしているので確度は高いかも。 ◆ポリフォニック・スプリーが「リチウム」をカヴァー(CMJ.com) 例の多幸感あふれる音楽カルト集団がもうすぐリリースするミニアルバムに、ニルヴァーナの名曲が収録されているとのこと。うーん。どんな感じになってるんでしょ。ちなみにアルバムは来年初頭のリリースだそうです。 |
2006年9月2日(土) So what |
9月になったら急に秋めいてまいりました。早く冬になっちまえ。 ◆マイルス・デイビス紙ジャケ復刻ベスト30(SonyMusic) 公式サイトができました。銀蒸着CD、最良のマスター仕様、日本盤帯復刻となかなか力の入った作りになるみたい。 でも、以前の紙ジャケを持ってるからな……たぶん買い逃していた数タイトル購入で終わりそう。 ◆ファン待望!Freeの2枚組DVD!(HMV Japan) 1970年ワイト島ライヴでの演奏フル収録ってのは見てみたい。 ◆ボブ・ディラン@Google Video 「子供騙しの猿仕事日記」経由。あとでゆっくり見よう。そういや新作出たんですよね。買おうかどうか思案中。 ◆欲しいレコードを必ず手に入れる方法(精神論編)( POP2*0) 田中雄二氏のブログ「POP2*0」、絶好調ですね。毎回めちゃくちゃ濃くておもしろい。 最新のエントリは、先日紹介したアート・オブ・ノイズのボックスセットについてですが、初心者のための周辺盤ガイドまで載っていて、もうこのまんまライナーノーツにしちゃってもいいくらいです。 ◆Pipettes「Judy」PV これはたまらん……。ファースト・アルバムをリリースしたばかりのUK出身の3人組。60年代ガール・グループのエッセンスをうまくすくいとった、というよりむしろまんま再現しちゃおうというコンセプトみたいだ。 で、この曲だけが突発的に良いんじゃなくて、この曲もこの曲も良かったりする。PVもキュート。アルバム買うべきかな、これは。 |
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