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はてなダイアリー(Everything but Music)

2006年7月13日(木) Lost my pieces
 清志郎の件。なんといえばいいのか…よりによって喉頭がんとは。


  
○Tommy heavenly6「Pray」(2006)(CD+DVD)
 先月に引き続きリリースされたシングル。「I'm Gonna SCREAM+」よりポップな曲。カップリングの「ABOUT U」もそう。
 しかしこういう曲だとヘヴンリー6の存在意義がよくわからなくなってくるな。だって、ブリリアント・グリーンとどこが違うんだよ、って思ってしまうので。
 フェブラリー6の別人格だったはずのヘヴンリー6が、結局はぐるりと回って先祖帰りしてしまった感じ。
 まあ僕は川瀬智子の声がどうしようもなく好きなので(以下略)。

 初回盤に付属しているDVDには例のごとくPVを収録。今回は和モノですね。牛車に赤い着物にチャンバラにサムライ・フード(=ダンゴ)。

2006年7月12日(水) Crazy Diamond
 今日はこのニュースだけです。

     
◆元ピンク・フロイドのシド・バレット、死去(CDJournal.com)
 精神のバランスを崩して音楽界を去ってから36年。その間の彼の生活を考えると、とてもせつない気持ちになる。
「君と僕 ドミノ遊びで時間をつぶしてる/一日はこんなにも暗く 暖かい/ああ 傷つけられることのない人生/君と僕 ドミノ遊び/時間は過ぎていく」(「ドミノ」)
 さようなら、シド。May he rest in peace.

2006年7月10日(月) Mercy mercy me
 
◆マーヴィン・ゲイ、再現映像を含むドキュメントDVD(OngakuDB.com)
 「再現映像を含む」ってのがちょっと微妙。「ボーナシトラック」って誤植もいとあはれ。

◆ザ・スミスの名盤がいよいよ紙ジャケ化!(CDJournal.com)
 CDジャーナルにも情報が出ました。「見開き、エンボス加工、コーティング、オリジナル・レーベル面、内袋、ポスターなどの復刻再現も予定」というんじゃ入手しないわけにはいくまい。でも一気に8枚はちょいキツい。うう。

◆シナロケのアルファ時代の“ワースト&レア”音源集が発売!(CDJournal.com)
 個人的に好きな曲が多いな…。

◆特報!!!! 8/18 フリクション伝説の「ライヴ・イン・ローマ」が待望のCD化!!!(ディスクユニオン)
 フリクション音源って、なんでも「伝説」とか「幻の」になってしまう気がするんだけども。

◆ユリゲラー ブーム再熱か??(HMV Japan)
 再燃して欲しくないです。だいたい「今ならスプーン付き」って。

◆キースのヴィデオ・メッセージ(Bridges To The Stones)
 いちおう動いてはいるみたいだ。よかったよかった。

◆ペニー・レイン、改名をまぬがれる(GIGWISE.com)
 英国リヴァプールにおいて、奴隷貿易の過去と関連した通りの名前を改名しようという動きがあるらしい。でも「ペニー・レイン」はビートルズのおかげで、どうやら改名をまぬがれそうだとのこと。奴隷船のオーナー、ジェイムズ・ペニーから付けられた名前だとは知りませんでした。

2006年7月8日(土) Keep tryin'
 
○宇多田ヒカル「ULTRA BLUE」(2006)
 「DEEP RIVER」から4年が経った。
 あのアルバムを聴いたときに「まだまだいけるでしょ、こんなもんじゃないでしょ」とこの日記に書いたけれど、十分その期待を満たしてくれる新作だ。
 声域ぎりぎりの高音を駆使することによってもたらされる「せつなさ」は、もうなんというか「圧倒的」としかいいようがない。この「せつなさ」が核になって、全てのパーツを高みに押し上げているように僕には思える。
 各曲のクレジットを見ればわかるけど、(バックトラックを含め)これだけのものを彼女はほとんど一人で作り出してしまっている。カーステとかで聞き流すばかりでなく、一度はヘッドフォンを使って、この精緻なトラックの数々を隅々までじっくり味わってみるべきだと思います。
「締め切りとか打ち合わせとか やることがある方が僕は好きだ/愛情に疲れたなら ひっそりと眠るのもいいもんだ/彼氏だとか彼女だとか 呼び合わない方が僕は好きだ/なぞなぞは解けないまま ずっと魅力的だった」(「日曜の朝」)

※途中「エキソドス」とかいうのもあったけど、あれは単なるイケてない企画物として忘れてしまいたい…。

2006年7月7日(金) Sound and vision
 ああ寝不足の一週間がやっと終わる…。

 
◆デヴィッド・ボウイ、紙ジャケ化(bowieNet)
 doo-bop days経由。EMIジャパンが「スペイス・オディティ」から「ティン・マシーン」までのアルバムを、レプリカ・ミニ・スリーヴ(紙ジャケ)でリリースするよ。日本の紙ジャケはすごくレベルが高いよ。ロキシー・ミュージックの紙ジャケも出来がよかったよ。リリースはボウイの60回目の誕生日がくる来年1月あたりになるらしいよ。てなことが書いてあります。

◆紙ジャケ・リリース情報 (HMV Japan)
 ついにザ・スミスも紙ジャケに。リマスターしてくれるといいんだが。期待薄か。
 関係ないけど、ポール・サイモンも紙ジャケになるらしい。こっちは最新リマスター。

◆ジョン・レノンのフィギュア(HMV Japan)
 えーと。顔違わないすか。
 しかし、いろいろ出てんだねミュージシャンフィギュアClashミッキーにちょっと笑った。

◆7月15日(土)の「MUSIC FAIR21」にハロプロメンバー大集合(TVステーション)
 天上の飛鳥経由。見忘れないようにしないと。

◆ピクシーズ、もうレコーディングはしない(UNDERCOVER)
 ライヴバンドとしてのみ存続するのだそう。うむむ。

◆「ベスト・デビュー・アルバム」ランキングの1位は?(NME.COM)
 雑誌Uncutがまとめたランキングで、「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ」が、テレヴィジョン「マーキー・ムーン」やジミヘン「アー・ユー・エクスペリエンスト?」をおさえて1位になったとのこと。納得。

2006年7月3日(月) Out of the blue
 
◆エレクトリック・ライト・オーケストラ、紙ジャケ化!(HIGH-HOPES BBS)  
 HIGH-HOPES管理人さんの公式表明です。以下引用。   
ELOは海外が最新リマスターでリリースするのにともない、9月20日に第一弾で4T。その後第二弾で残りをリリース予定です。Strange Daysさんとタッグを組んで最良のものを作りたいと思っています。かなりこだわったものになると思いますよ。
ジャケットや付属物は英国オリジナルLPの復刻。帯については仰る通りいろいろな会社のがまたがっていまして整合性がとれないということもあり今回は共通の帯になります。詳しくは追って!

★第一弾4タイトル9月20日発売
 「第三世界の曙」オリジナルジャケ
 「エルドラド」*
 「フェイス・ザ・ミュージック」
 「オーロラの救世主」表裏エンボス加工

★第二弾6タイトル発売予定
 (海外の発売日がまだ正式決定しておりませんので、それによって設定していきます)
 「アウト・オブ・ザ・ブルー」組み立て模型付
 「ディスカバリー」*
 「グレイテスト・ヒッツ」
 「タイム」*
 「シークレット・メッセージ」*
 「バランス・オブ・パワー」

★2006年最新デジタル・リマスター (*2001年デジタルリマスター)
★ボーナストラック付!
 高クオリティの紙ジャケをリリースし続けているソニーだから安心できるなあ。楽しみっす。

◆ヴィーナペ再結成!パーフリは再発!(HMV Japan)
 パーフリはともかく、ヴィーナペとは呼ばなかったぞ当時。

◆モンキーズの初期2タイトルがデラックス・エディションで再登場(CDJournal.com)
 世に再発のタネは尽きまじ。

◆ドドンパとは?(CDJournal.com)
 「都々逸」+「ルンバ」って説に一票。笑えるんで。

◆クイーンのブライアン・メイ、博士を目指す(BARKS)
 クイーンって、名だたる高学歴バンドだったんだよな。フレディは外交官の息子だったし。
 関係ないけどクラッシュのジョー・ストラマーも外交官の息子だった。てことは同じミドルクラス出身…。

◆マリリン・マンソンはジョニー・デップの“女”?(MTV Japan)
 リンク先の写真がなんというか。違和感ありまくり。

2006年7月1日(土) Beggars Banquet

 3月にリリースされた、ストーンズのDECCA/LONDON紙ジャケコレクションのメーカー特典がきのう届きましたので、補遺として紹介ページを作成しました。こちらからどうぞ。

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