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はてなダイアリー(Everything but Music)

  
2006年6月15日(木) I will die 4 U
 
◆プリンス、2枚組ベスト発売日決定!(OngakuDB.com)
 リリースが発表されながらも発売中止となっていたベストアルバムが復活。12インチシングルVer.が多数収録されているのがたまらないです。

◆ストーンズのツアーに新たな危機?(BARKS)
 アルコール中毒って、ほんと治すの難しいんだな…。

◆“ヴォーカリスト”糸井重里のアルバム『ペンギニズム』が紙ジャケ復刻!(CDJournal.com)
 これ聴いたことないんだよなー。そういやサンディー&ザ・サンセッツのアルファ時代のアルバムも紙ジャケ化されるらしいですよ

◆佐野元春シングル&映像集!(HMV Japan)
 以前にもシングルコレクションは出てたけど。まああれから15年も経ってるから新しいのが出てもおかしくないか。
 それよりも映像集の方がそそられる。TV出演映像ってどんなのがどれくらい収録されるんだろう。

◆宇多田ヒカル、インタビュー(OngakuDB.com)
 新作、出ましたね。いまゆっくりと聴き始めているところ。そういやこんなニュースもあった。なんか「藁をもつかむ」って言葉が浮かんだんですけど。

◆パンク・ミュージカル、ロンドンで上演へ(NME.COM)
 ラモーンズの曲をベースにしたミュージカルらしい。タイトルが「Gabba Gabba Hey!」ってところがあまりにそのまんまで良いですね。 

2006年6月14日(水) Won't get fooled again
 
 
◆ベスト保守ロックソング1位〜10位(BARKS)
 50位全部が掲載された元記事はこちら。まあ、コンサバだと言われて喜ぶロックミュージシャンはいないよね。

◆小泉首相、ブッシュ米大統領とエルヴィス邸訪問へ(ロイタージャパン)
 保守派の話題が続きます。小泉ってエルヴィスのファンクラブ入ってんのか。ある意味エラいな。

◆ソニック・ユース、アーサー・ラッセル、スワンズの貴重なライヴ音源を収録したアーカイヴ・ライヴ集!!
 (ディスクユニオン)

 5/8の日記で紹介したアイテム。めずらしくamazonよりユニオンで買った方が安い。

◆ジェフ・ベック紙ジャケ アンコールプレス決定(HIGH-HOPES)
 来日にあわせてのアンコールプレス。BB&Aライヴとか買い逃していた人には朗報ですね。

◆『Pet Sounds』40周年記念限定LP!(HMV Japan)
 あーアナログマニアでなくって良かった。こんなんまで買ってたら、いくら金があっても足りない。

◆スタイル・カウンシル『アワ・フェイヴァリット・ショップ』がDXエディション化!(CDJournal.com)
 そう来ましたか。ディスク2にぎっしり詰め込まれた12インチシングル収録曲が嬉しいなあ。

2006年6月13日(火) Lonely in gorgeous
  
○Tommy heavenly6「I'm Gonna SCREAM+」(CD+DVD)(2006)
 ゴスゴスなトミヘヴのニューシングル。初回盤はPVを収録したDVD付き。
 例のダーク&ヘヴィー路線はそのまま。あいかわらずよくできてはいます。個人的にはカップリングの「Going 2 My way!」の方が好きですが。それ以外にはアルバムに収録されていた「+Gothic pink+」のアコースティックヴァージョンも収録。これもそこそこ良い。まあ僕は川瀬智子の声がどうしようもなく好きなので、少々出来の悪い曲でも楽しめてしまうのでした。だからカラオケVerなんか要らないんだよな。
 PVの方ではTommyが黒い翼のある悪魔(ていうか死神?)のコスプレで登場。キリスト教圏ではあっという間に放送禁止になりそうですね。で、なぜかたらこキューピーが大量に出てきます。今はこれが彼女のお気に入りガジェットなんでしょうきっと。
 ちなみに7月にもまたシングルがリリースされるそうです。セールス計画ちゃんと考えてるんでしょうか。
 
 ついでに去年11月に出たトミフェブのシングル↓を聞き返してみたのですが、買ったときには「つまんねー曲」と思っていたのに、なぜかすごくぐっときてしまったのでした。
 まあ僕は川瀬智子の声がどうしようもなく(以下略)。
   

2006年6月12日(月) Punkadiddle
 
◆Mike Oldfieldレア・ライヴDVD!(HMV Japan)
 あーいちばん好きな頃のライヴだ。見たい。でもちょっと高い。

◆スペインでヌードサイクル開催「自転車尊重して」(ロイター・ジャパン)
 えーと。バイシクル・レース

◆アクセル、1曲終わるごとに酸素吸入(BARKS)
 まああの歌い方では酸欠にもなるわな。

◆ボストン紙ジャケ7/19発売:トム・ショルツ自身がリマスターした驚異の音質!!
 (HIGH-HOPES管理人のひとりごと)

 ボストンって諸悪の根元のような気がするときがある。大味大王つうか。なんのかんのいって好きだけど。

◆ザ・フー、6曲入りの“ミニ・オペラ”『Wire & Glass』をリリース(CDJournal.com)
 とりあげるの忘れてた。ほんとにリリースされるんだ。楽しみ。

◆ヴァシュティ・バニヤン、初めてのアメリカン・ツアー(cmj.com)
 昨年奇跡の復活を果たしたヴァシュティがアメリカをツアーするとのこと。7月〜9月で計16回のライヴを行うそうです。
 日本にもこないかな。

2006年6月11日(日) Violent penetration
 ビートルズ「The Capitol Albums VOL.2」、6/28に発売される日本盤は日本製紙ジャケ仕様となるようです。「ヘルプ!」もオリジナル通りのダブルジャケで再現。「VOL.1」と違って今度はCCCDでもないらしい。困ったな…買い換えたくなっちまうじゃないか。


 
○the band apart「quake and brook」(2005)
 リリース時にCDショップで試聴してかなり心が動いたんだけれど、資金不足で買えなかったアルバム。この間寄ったブクオフ系古本屋で中古盤を安値で見つけたので迷わず購入。
 ギター2本+ベース+ドラムスというシンプルな構成ながら、なかなか摩訶不思議な音楽を聴かせる。シャープなカッティング中心のギター、うねうねと動き回るベース、小気味よく響くドラムス、英詞を不自然に感じさせないヴォーカル。一聴するとクール&ファンキーなお洒落サウンドのように感じるのだが、聞き続けていくとギャング・オブ・フォーなどのニューウェイヴ・バンドの影響が見え隠れしたり、さらには「暗黒の世界」クリムゾンのように聞こえる瞬間があったりで、一筋縄ではいかない連中だと思い知ることになる。なんとかこの音楽の謎を解きたくなってくる。そういうタイプのバンド。
 まあ難しいこと考えずに聴いても十分かっこいいんだけど。しばらく聴き続けよう。 

2006年6月9日(金) Just the way I'm feeling
 
○フィーダー「ザ・シングルズ」(CD+DVD)(2006)
 メンバーの一人が知り合いの幼なじみだったり、また別の知人の元バンド仲間だったりして、少々個人的な縁を感じていたフィーダー。このシングルベストを聴いて、やっとバンドの全体像をつかむことができた。
 ソリッドなギターサウンドに乗ったエモーショナルなメロディがとても良い。正直少し癖のあるメロディ(英国人らしい癖)だと思うんだけど、身体にいったん馴染んでしまうと全てが極上のものに感じられてくる。新曲3曲を含む全20曲が名曲だらけで息つく間もないくらい。中毒性も高い。というわけで目下ヘビロテ中です。

 で、このCDには2ヶ月期間限定で26曲ものPVを収録したDVDが付属していて、これがまた良いのだ。新曲から過去へと10年の歴史を遡っていく構成なんだけど、個人的に好きなのが「ジャスト・ア・デイ」のPV。最初はシングルB面としてリリースされて、後にファンの強い要望によって再シングル化された曲らしいけど、PVはその曲を歌い踊るファン達の映像を集めて作られている。ファンがいかにフィーダーを愛しているかがストレートに伝わってくるヴィデオで、ほんと見ていて楽しくなる。ぜひ一度ご覧あれ。
「どうしてこんな風になっちゃったんだろう/僕が地上へ落ちていくとき 受け止めてくれるのは誰だろう/自分ひとりでやるしかないんだろうね(また服を着たまま12時に目を覚ましても)/だって君を巻き込みたくないから 友達なんだし/自分を責めるしかないよ(ゆうべ飲んだジンのおかげで頭が爆発しそう)/きっと君にはすごく滑稽に見えるだろうな」

2006年6月8日(木) Birdland
 
◆マンハッタン・トランスファー、セルフカヴァー集&来日公演!
(OngakuDB.com)

 日本盤が3000円ってのは高いっす。

◆高橋幸宏ソロ作品CD&DVD復刻!(HMV Japan)
 紙ジャケ復刻4枚は当然マストとしても、DVDもそそりますな。

◆Vince Welnick 1951-2006(hidemuzicblog)
 「ラブマの法則」ならぬ「GDキーボード奏者 死の法則」。R.I.P.

◆ザ・スミス、マッカートニーの前妻に断わられていた(BARKS)
 たちの悪い冗談のような気もしますが。

◆6/21発売 HIオリジナル・ジャケット復刻 紙ジャケット仕様 予約受付中(ディスクユニオン)
 のびのびになっていたHIレーベル紙ジャケ、無事に発売されるようです。考えてみりゃ、アル・グリーンもアン・ピーブルズもオーティス・クレイもオリジナルアルバム聴いたことないな。いい機会かも。

◆東芝EMI 社員4割減 財務体質改善へ資産売却も (フジサンケイ ビジネスアイ)
 マジ苦しいんだね……昨日文句言ってごめんよ。

◆スザンヌ・ヴェガ、ブルー・ノートと契約(Billboard.com)
 けっこうお似合いかも。アルバムは来年春のリリース予定だそう。

2006年6月7日(水) I'm looking through you
 
 4/23の日記に書いた、例の「偽モノ」キャピトルボックス第2弾(EU盤)の件ですが、ここの情報を参考に東芝EMIあてにエラーディスクを送ったら、正しい盤に交換してもらえました。しかも月曜日にこちらからエラー盤を発送して、今日水曜日にはプラケースに納められた正規ディスクが届いたという……はやっ。
 こちらが負担した送料については切手で返してくれるとのことでしたが、僕の場合、郵便局のエクスパック(500円)を利用して送ったら、500円分の音楽ギフト券で返してもらえました。これもちょっと嬉しい。
 というわけで、今回の東芝EMIの対応についてはすごく感謝してます。小遣いやりくりしてCD買っている身としては、1万円近い値段のものをなかなか買い換えることはできないですから。
 でもひとつだけ文句いわせてください。この交換情報って、東芝EMIのオフィシャルページのどこを探しても見つからないんですよ。ファンクラブ関係のサイトにのみ情報提供するってやり方はちょっと不公平じゃないすかね……情報に気が付かない人もいるよきっと。 

2006年6月4日(日) White collar boy
 3週間ぶりの休日。このままずっと休みたい。

   
○ベル・アンド・セバスチャン
 「ライフ・パースート〜来日記念スペシャル・エディション」
「汚れなきブルー〜来日記念ミニ・アルバム
 現在来日中のベルセバですが。今回は「名古屋とばし」をされてしまって、ライヴを観に行けません。ううう。
 というわけで仕方なく、来日記念にリリースされた2枚のディスクで我慢してます。

 最新アルバム「ライフ・パースート」の来日記念盤はDVD付きの2枚組。CDの方は従来盤と変わりなしですが、DVDにはBBCで放映されたスタジオライヴ映像を収録。ニューアルバムのお披露目ライヴということらしく、「ライフ・パースート」から6曲が演奏されています。
 まだ新曲をライヴで演奏するのに慣れていないということで、冒頭スチュアート・マードックが言い訳めいたことを言ってますけど、十分楽しめる演奏です。かなり練り込んで録音されているアルバムテイクとは違って、生々しさがかいま見られるところが好みですね。賛否両論あった新作が、ちゃんと過去のベルセバとつながっているのだ、ということがよくわかる演奏だと思います。それから、彼らのライヴを観たことのある人ならご存じだと思いますが、曲によってメンバーがいろいろ楽器を持ち替えて演奏するんですよね。それがまた味わい深いんですよ。あまり話題になりませんが、意外と演奏技術もしっかりしたバンドなのです。
 なお、字幕は付いていませんが、解説書にはスチュアートによるMCやナレーションの翻訳が掲載されています。

 「汚れなきブルー」の方は、最新シングルに未発表曲3曲と2曲のヴィデオを加えたもの。
 未発表曲のうち2曲は最新アルバムのアウトテイクと思われます。(アルバムタイトルを冠した「ライフ・パースート」って曲が収録されてますから。)2曲ともアップテンポのナンバーで、アルバム収録曲に比べるとちょっとクオリティは落ちるような気もしますが、繰り返し聴いているうちにそれほど悪くないと思えてきました。
 残りの1曲は70年代にシン・リジィがヒットさせたことで有名なトラディショナル・ナンバーのカヴァー。こちらは内省的な演奏でなかなか良いです。(ちなみにシン・リジィVerはここで観られます。ご参考まで。)
 ヴィデオの方は「汚れなきブルー」のPVと「ロイ・ウォーカー」のライヴ映像。PVが笑えました。日本だったら電機用品メーカーから苦情が来て放映できないような気もしますが。どんな内容か興味のある方は、YouTubeででも探してみてください。

 ああそれにしてもライヴ観たかったなあ…。

2006年6月2日(金) Three of a perfect pair

 
◆キング・クリムゾン、80's以降の紙ジャケ再登場! 初モノも(CDJournal.com)
 律儀にこのあたりのタイトルまで再発するのは、ある意味偉いなあ。まだ前のヴァージョンが店頭で売れ残っていそうなのに。

◆めんたいロックとは?(CDJournal.com)
 「めんたいロック」。考えてみりゃすごい名前だ。たとえば名古屋出身のバンドに「味噌かつロック」とか、山梨出身のバンドに「ほうとうロック」とかつけるようなもんだよな。おれがバンドだったらはっきりイヤだぞ。

◆J.Gilberto『Legendary』念願の再発(HMV Japan)
 半信半疑だったけどちゃんと再発されたみたい。探していた人は早いとこ入手しておいたほうがいいんじゃないすか。ジョアンがまた発売差し止めする前に。

◆デヴィッド・ギルモア「ストーンズはやめろ」(BARKS)
 「(男)おっさん、おっさん、おっさんか?おっさん。(女子高生)えー、自分だと思う。」っていう空耳の名作を思い出してしまいました。この記事を読んで。

◆オアシスの『Definitely Maybe』、ベスト・アルバムに(BARKS)
 「サージェント・ペパーズ」や「リヴォルヴァー」をおさえての1位。でもオアシスなら、「モーニング・グローリー」の方がいいと思うんだけど。

◆ディス・ヒート 紙ジャケボックス(紙ジャケットCD-紙ジャケ プログレの美学-) 
《ディスクユニオン限定紙ジャケット仕様》THIS HEATの紙ジャケット復刻最終章、発売決定!! "Repeat""Made Available""Live 80/81"3作すべてを紙ジャケット仕様にし、収納BOXに入れた驚愕のBOXセットです(BOX用のブックレットももちろん収納、対訳付きです)。BOXは1ST,2ND,EPの3枚の紙ジャケットも収納できる大きさとなっておりますので、ご安心下さい!!
  商売上手や。ディスクユニオン。

◆U2、この夏にニューアルバムを制作予定(JAM!Music)
 ボノがUKガーディアン(新聞)に語ったところによると、もう既にかなりの曲のストックがあるのだとか。
 なんでも子供のピアノの先生にボノ自身もピアノを習っていて、レッスンするごとに新しい曲ができるのだそう。

2006年6月1日(木) I am not afraid of you and I will beat your ass
 キッス紙ジャケのユニオン特典、すごいね。ダブル・プラチナム箱にレプリカ帯10種にデフジャケ3種……がぜん欲しくなってきた。

 
◆ヨ・ラ・テンゴ、3年ぶりのニュー・アルバムをリリース!(CDJournal.com)
 おお。これは楽しみ。新曲、試聴してみたけど良いっすよ。ホーン入ってるのが珍しい感じ。

◆世界初のガイド本『ASYLUM RECORDS〜アサイラム・レコードとその時代』が本日発売!
 (CDJournal.com)

 アサイラムは、かのデヴィッド・ゲフィンが設立したレコード会社ですね。ジャクソン・ブラウンとかイーグルスとかリンダ・ロンシュタットとかトム・ウェイツとかが所属してた。ウェストコーストサウンドの巣窟って印象がある。

◆デイヴ・グロール「俺は、死んじゃいない!」(BARKS)
 あの死亡記事、できすぎてて悪質。嘘ニュースは笑わせてくれないと。

◆ストラングラーズ、初期名作の紙ジャケ再発(OngakuDB.com)
 前にも紹介したけど、この記事には簡単なアルバム解説がついているので再度。紙ジャケ化を機に、もっと再評価されねえかな。

◆UA、菊池成孔とジャズ・アルバム発売&全国ツアー決定!!(リッスンジャパン)
 UAのアルバムを買わなくなって久しいけど、これはちょっとそそられます。

◆Zappa Plays Zappaツアー、順調!(FRANK ZAPPAの○△□)
 正直あまり関心がなかったんだけど、このセットリストと、テリー・ボジオ、スティーヴ・ヴァイがたっぷり出演、という情報を知ると一度見てみたい気も。

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