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はてなダイアリー(Everything but Music)

 2005年10月13日(木) How deep is your love
 少年逃亡兵さんとこで知ったんだけど、「増井修のロッキン・トーン」なんてBlogがあったんだね…。


     
◆「ローリングストーンズ」の画像を探しております。アメリカのプロレスラー?ロック歌手?らしいです
 (子供騙しの猿仕事日記経由
 ぶははっはは。いいなーこれ。答えている人が一人だけで、かつ妙に真面目に答えているというのもおかしい。
 しかし調べてみると、この人、こんな質問もしてるんだよね…うむむ。

◆サントラ1500
 洋楽廉価CDシリーズに続いてこんなシリーズも。思わず「サタデー・ナイト・フィーバー」買っちゃいました。

◆ネオアコ・ファン注目!デヴァイン&スタットン、リマスター復刻 (CDJournal.com)
 ヤング・マーブル・ジャイアンツとかウィークエンドとかいう名前を聞くだけで涙目になってしまう私です。しかし、ディヴァイン&スタットンのアルバムって、すごくシンプルな編成で作られているので、リマスターしても正直効果薄いような気がするのですが。

◆アシュリー・シンプソン 「人生最悪だった」口パク騒動を克服(MTV JAPAN)
 克服しましたか。
 と思って最後まで読んだら番宣記事でした。

◆ベルセバとクイーン・オブ・ザ・ストーン・エイジがチームを(NME.COM)
  えーと。題名に偽りあり。元ベルセバのイゾベル・キャンベルが今度リリースするソロアルバムで、QOTSAのシンガーとコラボレイトしたという記事でした。 

 2005年10月12日(水) Them heavy people
     
◆でかジャケ!(HMV Japan)
 CDショップに大量に売れ残っている「でかジャケ」ですが、今度は邦楽編が出るとのこと。URCレーベル復刻とはなかなかいいとこをついてるかも。

◆ジョン・エントウィッスル ソロ6作品リマスター(Won't Get Fooled Again)
 以前出たレパートワー盤CDを揃えちゃってるんだよなー。でもこれだけボーナストラックが追加されるとまた買い換えなきゃいけないのかなー。ちなみに1作目と2作目はザ・フー好きなら必ず楽しめる傑作です。

◆オアシスのリアム「アイ・ラブ・ヨーコ!」(BARKS)
 リアムって、ビートルズ関係ならなんでもリスペクトしちゃうのな。それはそれとして、記事後半のマスコミ見解は悪意に満ちすぎ。

◆英国の歌姫ケイト・ブッシュの8作品が一挙紙ジャケ化!! オリジナル特典付(ディスクユニオン)
 嬉しいけど、一度に8枚リリースってのは正直つらい。東芝紙ジャケは高いし。どうせ高いのならファーストはあのタンクトップジャケにしてくれればいいのに。

◆ディランの書いた詩とジミヘンの装身具がオークションに(BBC NEWS)
 ディランがミネソタ大在学中に書いた詩と、ジミがモンタレーポップフェスのステージでつけていたメダルがクリスティーズに出品されるとのこと。そのほかにはジム・モリソン直筆の「Not To Touch The Earth」歌詞や、ポール・マッカートニーが使ったドラムも。

 2005年10月11日(火) Be in my video
 
○フランク・ザッパ「Does Humor Belong In Music ?」(DVD)
 10/8の日記で紹介したDVD「ベイビー・スネイクス」は、正直いってザッパファン中級者以上向けのアイテムだと思います。ザッパ未経験者が見ると、その独特のエグさとわけわかんなさに拒否反応を起こすかもしれません。
 それよりこちらのDVDの方が、これからザッパを聴こうという人にはとっつきやすいと思われるので、老婆心ながら紹介しておきます。

 このヴィデオは1984年8月のNYでの野外ライヴを収めたもので、同名のライヴCDもリリースされていますが、曲目はかなり異なっています。こちらは映像として見映えのするナンバーを中心に収録したのでしょう。DVDは現在のところ輸入盤しか入手できませんが、ほとんどがライヴ・シーンなので、日本語字幕がなくても普通の音楽ヴィデオとして楽しめるし、収録時間も約60分と手頃な長さです。ついでにいえばお値段もamazonなら2400円程度とお値打ちです。

 しかし、だからといって演奏のテンションは「ベイビー・スネイクス」に負けていません。
 84年バンドは、明るめの響きを持ったスピーディーな演奏を得意とするメンツです。しかもリード・ヴォーカリスト級のメンバーがアイク・ウィリス、レイ・ホワイト、ボビー・マーティンと3人もいるので歌モノもばっちり。メンバー各人しょーもない小芝居を披露しながら、おそろしく正確な演奏を平気な顔して繰り広げるのには感嘆してしまいます。20年前にこのヴィデオ(当時はVHS)を入手して初めて見たときには驚愕しましたよ、ほんと。あまりの凄さに狂ったように毎日リピートしてました。

 特に中盤「He's So Gay」から人気曲「Bobby Brown」や「Keep It Greasy」を経て「Dinah-Moe Humm」に至る、「お下品ソング固め打ちコーナー」は一番の見どころでしょう。これで日本語字幕があれば最高なんだけど、そんなことしたらご家庭で楽しめなくなっちゃいますね。夜中にこっそりひとりで見なけりゃならなくなります。
 ちなみに例のごとく、歌詞だけでなくMCやインタビュー部分を含めた書き起こしはここにあります。ありがたや。

 というわけで、まずこのDVDをザッパ入門にするのもありかなーなんて思います。未体験の方はぜひ。

 2005年10月10日(月) Kool thing
 
○ソニック・ユース「GOO - DELUXE Edition」(2005)
 発売が何度も延期されたおかげで、「結局のところ出ないんじゃないか」とファンをやきもきさせた「GOO」('90)のデラックス・エディション。日本盤が出るのを待ちきれずにUS盤を買ってしまった。

 ディスク1にはオリジナル・アルバム、ディスク2にはデモ・ヴァージョンを収録し、それぞれの余白にシングルBサイド曲やアウトテイク、リハーサルテイクを収録するという構成。オリジナル・アルバムはリマスターされて、なかなかに良い音質になっている。音像が明確になり、低音が強くなった感じ。スティーヴ・シェリーのシャープなドラミングが気持ちよく聞こえる。
 デモ・ヴァージョンの方は、過去にオフィシャル・ブートレグとしてリリースされたりしてファンの間ではおなじみの音源だが、新たにリミックス&リマスター処理がなされ、こちらも音質はアップしている。

 あらためて完成版とデモをふたつ並べて聴いてみると、このアルバムが制作当初からほぼ完成された形で構想されていたことが立体的にわかって興味深い。彼らがデモ制作をしたのは89年の11月で、ゲフィン(DGC)と契約したのは90年に入ってからのことだそうだから、メジャー移籍による音楽性への影響というのはほとんどなかったのだと想像される。事実、彼らはゲフィンと契約する際に、作品内容についての完全な自由を条件としている。ブックレットの解説によれば、彼らはその約束がほんとに守られるかどうかを試すために、当初このアルバムのタイトルを「Blowjob?」(”フェラチオ”の意)にしようとしていたらしい。ゲフィン側の反応を見るのが主目的だったので、結局はとりやめることになったそうだが。

 余白に収録されたレアトラックのうち、これまで未発表だったものは5トラック。その中で一番びっくりしたのは「LEE #2」のヴォーカル付きヴァージョン。歌詞があるとは知らなかった。デモの方ではインスト・ナンバーだったので。
 リー・ラナルド本人が「『ペット・サウンズ』期のビーチ・ボーイズを意識した」と言うだけあって、素直にポップな曲に仕上がっているのがおもしろい。おもしろいけどこりゃアウトテイクになるわな。浮いちゃうもんね。

 ファンの間でも毀誉褒貶激しい「GOO」だけれど、僕はけっこうこのアルバムが好きだ。自分たちのやりたい音楽を変化させずに大きく広い場所へ出ていこう、という意思がとても美しく感じられるので。
 本人達も最近はこのアルバムを再評価しているようだ。(付属ブックレットから発言を引用)
「リマスター作業をしていて、こんなにいいサウンドだったのかと驚いたよ。『ダーティ』よりいいレコードだ。」(サーストン・ムーア)
「今聴くと、『デイドリーム・ネイション』と『GOO』はそれほどかけ離れているようには思えない。かかった費用は5倍も違うのにね。」(リー・ラナルド)
 時が経たないとわからないこと、ってのはやっぱりあるんですね。(月並みな結論)

 2005年10月9日(日) A little is enough
 
○ピート・タウンゼント「アンソロジー〜ベスト・オブ・ピート・タウンゼント」(2005)
 新しく編まれたベストアルバム。ジョン・アストリーによるニュー・リマスタリング音源。
 過去にリリースされたソロアルバム(ロニー・レインとの双頭アルバム「ラフ・ミックス」を含む)からまんべんなく選曲された34曲がCD2枚にぎっしり詰まっている。(ただしレアトラックの収録はない。)
 しかし全部で150分というのはいかにも長すぎる。アナログ盤でいうと3枚組以上のボリューム。これだけ分量が多いとかえって焦点がぼやけてしまうような気がする。もしくは深すぎてこちらの許容量を超えてしまうというか。
 だから、ピートのソロを聴いたことがないという人にはおすすめしない。そういう人はまず96年にリリースされた1枚ものベストを聴いた方がいい。そして気に入ったら「エンプティ・グラス」('80)や「チャイニーズ・アイズ」('82)といったオリジナル・アルバムへ、という道が、彼の音楽を理解するのに適当なのではないだろうか。ザ・フーの音楽に比べると、彼のソロはずっとデリケートでナイーヴなものだと思うので。
「僕の人生は悲惨なありさま ただ君が過ぎ去ってゆくのを待っているだけ/僕は今 バーにいて 空っぽのグラスを握りしめている」(「EMPTY GLASS」)

 2005年10月8日(土) Dinah-mo humm
◆佐野元春のアルバムが紙ジャケ化情報元:紙ジャケ探検隊
 ファースト「BACK TO THE STREET」('80)から「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」('89)までの8タイトル。デジタル・リマスター。12/21発売。
 僕がアナログ盤を買っていたのはたしか「VISITORS」('84)までで、「Cafe Bohemia」('86)からはCDを入手したと思う。LPサイズの箱入りだったライヴ盤「HEARTLAND」('88)はどう再現されるんだろう?

 
○フランク・ザッパ「ベイビー・スネイクス」(DVD)
 ついに出ました日本盤DVD。ゆうべ寝る前に少しだけ見ようと思ったら、あっという間に引き込まれて結局最後まで一気に見てしまった。2時間44分もあるのに。

 '77年NYでのハロウィーン・コンサートの映像を中心とした作品なのだが、そこはザッパのこと、単純なコンサート映画には終わっていない。ブルース・ビックフォードによる変態クレイ・アニメ(あまりに気持ち悪いので、かえってひとときも目が離せない)や、バックステージの様子(ダッチワイフと戯れるロイ・エストラダにはさすがにちょっと引く)、そしてリハーサルや録音スタジオ風景が渾然一体となって、「ザッパの世界」としかいいようのないものを形作っている。アメリカでの公開時にはR指定になったらしい。

 バンドメンバーの力量もすさまじい。テリー・ボジオ(黒いビキニブリーフ)、エイドリアン・ブリュー(女装)、エド・マン(極彩色)、パトリック・オハーン(美少年)、トミー・マース(裸にオーバーオール)、ピーター・ウルフ(サングラス)。名盤「シーク・ヤブーティ」を録音したメンバー。数あるザッパバンドの中では、ロック的な躍動感にあふれたエネルギッシュな演奏を得意とする面々である。このメンツで畳みかけるように演奏される「ダイナ・モー・ハム」〜「カマリロ・ブリロ」〜「マフィン・マン」〜「サン・バーディノ」〜「ブラック・ナプキン」という流れはほんと強烈。感動する。

 輸入盤ヴィデオを見ていた時にはわからなかったメンバー同士の会話なんかも、日本語字幕のおかげで十分楽しめてありがたい。ただし、すべてのしゃべりに字幕がついていないのは残念。「プードル・レクチュア」とか。まあ、そのあたりはこのサイトの書き起こしを読んで我慢しますか。

 おまけとして73年ロキシーでのライヴ映像の予告編が収録されているのが嬉しかった。動くルース・アンダーウッド!チェスター・トンプソン&ラルフ・ハンフリーのツイン・ドラム!熱唱するナポレオン・マーフィ・ブロック!早くリリースして、ゲイルさん。

 2005年10月7日(金) Without you
  
◆元バッドフィンガーのマイク・ギビンズ、死去 (CDJournal.com)
◆バッドフィンガーのドラマーが死亡(BARKS)
 驚いた。これで全盛期のメンバーで生き残っているのは、ジョーイ・モーランドだけになってしまったな……。
 しかし「自然死」とは。まだ若いのに。R.I.P
 
◆RCサクセション「ラプソディー・ネイキッド」公式サイト
 以前紹介した「ラプソディー」完全版の公式サイトができてました。10/26発売。待ち遠しい。

 2005年10月6日(木) Final day
 今年もまた廃盤セールの季節がやってきましたね……でもやっぱり平日スタートだよ。無理。

     
◆ギャラクシー500、ピール・セッション音源リリース (この世はレースのようにやわらかい経由)
 ヤング・マーブル・ジャイアンツやってるよ……ベルセバもカヴァーしてた曲

◆つじあやの新作「CALENDAR CALENDAR」詳細発表うららか・びより経由)
 あやの版「CALENDAR GIRL」もしくは「ナイアガラ・カレンダー」になるわけですね。楽しみ。

◆過大評価されすぎのアルバム・トップ10(BARKS)
 たしかに悪口いわれやすいアルバムばかりではある。ターゲットにされやすいというか。

◆ジャクソン・ブラウン、名作のリマスター盤と最新ライヴ盤を発売 (CDJournal.com)
 いつまでも瑞々しい人。「孤独のランナー」は名作ですよ

◆モリッシー、次回作のタイトルは(NME.COM)
 「Ringleader Of The Tormentors」(「騒ぎの首謀者」?)だそうで。
 プロデュースはトニー・ヴィスコンティだという噂。最近、精力的に活動してますね、モリさん。

 2005年10月5日(水) Sparkling gentleman
    
◆必聴!ムーンライダーズ〜1976ライブ(HMV Japan)
 これは凄い。ちょっと興奮。ザッパみたいに、未発表ライヴ音源がこれからがんがん出たりするとさらに凄い。

◆レディオヘッド、『ハリー・ポッター』で訴えられる(BARKS)
 バンド名ひとつつけるのもたいへんな時代です。

◆ストーン・ローゼズ、シングル「サリー・シナモン」をDVD付で復刻(CDJournal.com)
 あいかわず客からとことんむしり取ろうとしますね。ペンキぶちまけてやれ。

◆ミック・ジャガー「オレの彼女はオノ・ヨーコじゃない」(This is London)
 ミックのガールフレンドがストーンズの他のメンバーに口出しをして亀裂を生じさせている、という噂をミック自身が否定したという記事。それにしても、あいかわらず派手好みですね。

 2005年10月4日(火) Magical mystery tour
    
◆エアギター 世界に笑準(東京新聞)
 金剛地武志登場。 
フィンランドのまちおこし事業として毎年開かれる選手権のテーマは、一貫して「世界平和」だという。これを知った金剛地さんは「こんな大会は平和であってこそ可能だし、人々が真剣にバカに取り組んでいれば戦争にならない」と気合を入れて演技した結果、四位に入賞した。
 ええこというやん。でも
「ラップも最初はお笑い扱いされたでしょう。それが現代のロックでは、最重要な位置を占めていることを考えれば、エアギターが音楽ジャンルとして認められる可能性は十分ある」
 てのはなんかちょっと違う気がするぞ。

◆レアな輸入盤はいかがでしょう?(HMV Japan)
 例の輸入権たらいうのは大丈夫なんでしょうか。それとも挑発か?

◆Tommy february6、8thシングルリリース情報!!(Tommy Library6)
 レーベルゲートとやらに悩まされなくてもいいんだよね、もう。

◆ポール・マッカートニー、マディソン・スクエア・ガーデン公演レポート(UNDERCOVER)
 セットリストに注目。「I Will」やってる! 「Too Many People」なんてのも。

 2005年10月3日(月) Like a rolling stone
      
◆Bob Dylan 売り上げが絶好調!(VIBE-NET.COM)
 イギリス人も意外にディランを聴いていないことが判明。ベストアルバムが一番売れているなんてね。

◆ブライアン・ウィルソンのクリスマス・アルバム、日本発売決定 (CDJournal.com)
 11/23発売のアルバム大杉。明日なき暴走BOXに、ロバートワイアット幻のライヴに、つじあやの新作。そしてブライアン……もういっぱいいっぱい。

◆リー「ジャニス・ジョプリンの霊がアドヴァイス」(BARKS)
 恐山のイタコにジョン・コルトレーンの霊を呼び出させる、ってのがタモリの芸にあった。最初は「コルトレーンさん、今どこにいらっしゃるんですか?」「寒くて暗いところじゃ」(※イタコの常套句らしい)なんてやりとりがされてるんだけど、専門的な音楽理論のことを訊ねはじめると、答えに窮したイタコが「言うな、それを!訊くな、それをー!」って叫ぶやつ。

◆マドンナ、週2回のジム通いで、駐車違反罰金総額が年間2,500ポンド以上!(Internet JOURNEY)
 えーと。なぜ駐車場に止めないのかわかんない。駐車料金が惜しいの?

◆ベイビー・スネイクス日本盤DVD、10/5発売!(ビデオアーツ・ミュージック)
 ああすっかり忘れてた。あぶないあぶない。「FRANK ZAPPAの○△□」さん、思い出させてくれてありがとう。

 2005年10月2日(日) Midas touch
 
○山下達郎「SONORITE」(2005)
 ProTools導入によるレコーディングが話題になったりしている新作。なかばとり憑かれたように繰り返し聴いてます。
 全体を通して内省的なトーンに貫かれているところが好み。過去のアルバムでいうと「POCKET MUSIC」(1986)に印象が似てる。そういやあれも初めて本格的にコンピュータを導入したときに生み出された作品だったな。
 それ以外にも似たようなアルバムを聴いたことあるぞ確か、しかも最近、と思ったらあれだ、ポール・マッカートニーの新作だ。あれに似ているのだ。音楽スタイルじゃなくてその手触りが。
 というわけで、今回の作品についてはファンの評価が分かれるというのもわからんでもないのでした。
 でも1曲目、いきなりのギター・カッティングにファルセットが出てくるところなんか、70年代のカーティス・メイフィールドみたいでぞくぞくするぞ。2曲目のRapとのスムースな絡みも見事としかいいようがない。思わず背筋がピンと伸びてしまいました。
 まあ、今さらなぜ「星に願いを」をオケバックに歌い上げなけりゃいけないかという疑問は僕にもありますが、最終曲だし、ボーナス・トラックとでも思っておけばいいのです。

 それはそうとamazonのカスタマー・レビューでは「あんた何様」って人が書いてますね。「もう山下達郎は引退すべきだ。」って、明らかに大きなお世話だろ。
 ちなみにこの人の書いた他のレビューを見てみると、ほとんどが否定的なものばっか。なにがおもしろくて音楽聞いているんだろ。しかもコメント自体、自己の一方的解釈に基づくつまらんブツばかり。罵倒するならそれなりの芸を見せて欲しいっす。 

 2005年10月1日(土) Change your life
      
◆リップ・リグ・アンド・パニックのファースト作、『GOD』が初CD化!!(ディスクユニオン)
 高校時代に金がなくて買えなかったアルバムのひとつ。今聴いてもインパクトあるだろうか。

◆チャーリー・ワッツ、ストーンズの見舞いを断る(BARKS)
 その気持ち、わからんでもない。

◆ジョン・レノンのドキュメンタリー『イマジン』DVD化!未発表映像も(CDJournal.com)
 これはね。たいへん優れた映像作品なんですよ。特にジョン自身の肉声をナレーションに使っているというのが泣けるのです。実際、初めて見たときは2回くらい泣いたもんな…。

◆ハロプロDVD★GOOD-PRICE2005
 天上の飛鳥経由。32タイトルを税込2000円で新装発売。CD買うより安い。
 あらためてこう眺めてみると、すごい本数だよな。

◆ソニックユース、SYR6を年内発売予定(sonicyouth.com)
 ニュース欄に記載あり。自身のレーベルSonic Youth Recordingsからリリースしている音源シリーズの最新作が、年内にリリースされる予定とのこと。2003年4月13日にNYのAnthology Film Archivesで行われたベネフィットライヴの音源らしいです。


 さーて、今日は年に1度のバナナレコードバーゲンにいってこようかな。

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2005年 9月後半9月前半8月後半8月前半7月後半7月前半6月後半6月前半5月
4月3月後半3月前半2月1月
2004年 12月後半12月前半11月10月後半10月前半9月後半9月前半8月後半
8月前半7月後半7月前半6月後半6月前半5月後半5月前半3月後半−4月
3月前半
2月後半2月前半1月後半1月前半
2003年 12月後半12月前半11月後半11月前半10月後半10月前半9月後半9月前半
8月後半
8月前半7月後半7月前半6月後半6月前半5月後半5月前半
4月後半
4月前半3月後半3月前半2月後半2月前半1月後半1月前半
2002年 12月後半12月前半11月後半11月前半10月9月8月7月6月5月
4月
3月2月1月
2001年 11月〜12月

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