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はてなダイアリー(Everything but Music)

 2005年6月29日(水) This charming man
    
◆ザ・スミス ブートレグジャケ特集
(プログ)

 犬にかぶらせろ!経由。こりゃたまらん。できるだけ長く続けて欲しい企画。

◆コートニー・ラヴ近影(SB's Memory Hole)
 以前似たような画像を紹介したことがあるけど、さらにパワーアップしてるね。

◆Michael Brecker血液ガンで活動休止(hidemuzicblog)
 うむむむ。なんということだ、早く回復するといいね…。

◆ソニック・ユース公式サイト、リニューアル
 インデックスページだけデザインが変わった。トルコツアーの様子を記録したフォトが見られます。

 2005年6月28日(火) Fading in fading out
 
○リンゴ・スター「チューズ・ラヴ」(2005)
 新作。異様にハイパーなテンションで展開されていた前作「リンゴ・ラマ」に比べるとちょっと地味かな。
 でも90年代から続く好調はあいかわらずで、今回もこちらの琴線を微妙に揺らす曲が揃っている。曲自体のクオリティでいえば前作より好きかも。いい相棒(マーク・ハドソン)を見つけたよね、リンゴは。ジョージにとってのジェフ・リンみたいな感じ。
 ビートルズ・パスティーシュもあいかわらず。ビートルソングのタイトルが織り込まれた表題曲。ベースラインはもろ「タックスマン」だ。これまた微妙にツボを突いてくるなあ。
 で、ジャケをよく見ると「愛」「平」の文字が。ケース内側には書き順まで。「愛」はわかるけど「平」ってなんだ?(「平和」の字足らず?)
 関係ないけど、日本盤の歌詞対訳は悪名高きakiyama sisters inc.でした。誤訳探しでもしますか。
「君は自分で結論を出したのさ 現実であろうと幻であろうと/混沌と混乱はもうおしまい 君の人生に輸血をしなくちゃね」(「The Turnaround」)

 2005年6月27日(月) I am the ressurection
 
◆ストーン・ローゼズ、グラストンベリーにて再結成(NME.COM)
 えーと。かなり誇大広告。プライマル・スクリームのメンバーとして出演していたマニと一緒に、イアン・ブラウンがローゼズ・ナンバーを歌ったというだけのことです。BARKSニュースのとおりになったね

◆ジョン・レノンの切手コレクションが一般公開へ(Chicago Tribune)
 ジョンが子供の頃集めていた切手のコレクション550点以上がスミソニアン郵便博物館で10月に公開予定とのこと。
 俺も昔切手集めてた。かつてはごく一般的なホビーだったんすよ。

◆ライノ、ストゥージズ作品のデラックス・エディションをリリース(UNDERCOVER)
 ライノ編集というだけで期待大。8月リリース予定。

◆ディック・キャヴェット・ショウの DVD にストーンズも収録(Bridges To The Stones)
 72年、マジソン・スクエア・ガーデンの演奏を2曲収録。この時代の映像は貴重かも。

 2005年6月26日(日) After the thrill is gone
 
○イーグルス「グレイテスト・ヒット 1971-1975」「グレイテスト・ヒッツ Vol.2」
 スプリングスティーン紙ジャケの影でひっそりとリリースされたイーグルス紙ジャケCD拾遺編(ベストアルバム2種)。
 出来はあいかわらず良い。前期ベストの方はエンボス加工を見事に再現してあるし、日本盤LP帯も復刻。当時のアメリカ盤特有の白い内袋までついている。そして後期ベストの方は、帯に加えて日本盤LPに付属していた年表を再現。現行リマスター音源を使用しているので音質も良好だ。
 この2枚はオリジナルアルバム以上に売れた作品なので、愛着のある人も多いんだろうな。僕はアナログ盤を持ってなかったのでそれほど思い入れはないんだけど、この愛情あふれる紙ジャケ化にはちょっと感動しました。
 とりあえずこの2枚を聴けば代表曲はほぼ網羅できるし、ここからイーグルスに入るというのはひとつの王道なのかも。

 2005年6月25日(土) Imagine?
 
 猫ってやつはどうして人が作業してるPCの上に寝たがるんだろう…。
 おまえ、生まれて2ヶ月も経ってないはずなのにどこでそんなこと習った?

 それより仔猫のせいで先住猫2匹が不安定になっちゃったのが心配。明らかに食欲減退してるし。


 
○ビート・クルセイダーズ「BEST CRUSADERS」(2003)
 インディーズ時代のベストアルバム。
 この時点で既にスタイルが完成していたことがよくわかる。曲としてのクオリティは高く、演奏のスピード感も申し分ない。違うのは録音とミックスとマスタリングがやや貧弱な点だけだ。(「P.O.A」のマスタリングはあまりに見事だったから。クレジット見たらバーニー・グランドマンの名が。納得。)
 28曲も収録されていて満足度も高い。しかしCCCDなのは困るね。なんでインディーズレーベルがCCCDを採用しなきゃならんのかよくわからん。
「キミは成功を夢見て 日がな一日働きづくめと言うけれど/ボクから言わせれば 古き良き思い出に浸ってるだけだよ」(「BIG TIME」) 

 2005年6月24日(金) There will never be another you
 一週間前に拾った仔猫ですが。すっかり元気になりまして、好き勝手に暴れ回ってます。
 家を空けるときには、他の猫と接触させないようにケージに閉じこめているんだけど、昨日の夜遅く帰宅してみると、なんとヤツが廊下をとことこ駆け寄ってくるじゃありませんか。閉じこめていったはずなのに。
 で、妻(この日は一緒に帰宅した。)と口論。
「ケージに入れ忘れて出てったろ」
「そんなことないって。ちゃんと入れていったよ」
「うそつけ」
「うそじゃない!」
 らちがあかないので、とりあえず仔猫をケージに入れ、着替えたり片づけをしたりしていたら、仔猫が廊下をとことこと…。「あ。」
 身体の小ささを生かして柵の隙間から抜け出してきたらしい。とても抜けられそうにない幅に思えたんだが。
 おまえは引田天功か。
 ということで買ったばかりの折り畳みケージは有名無実となりました。どうすんの。


 
○「”BOSSA NOVA ”compiled by bar bossa」(2004)
 4/3の日記でとりあげたボサノヴァ本に連動してリリースされたコンピレーション・アルバム。
 ボサ・コンピってやたらとたくさん出ているけど、「イパネマの娘」「おいしい水」「ジサフィナード」といった定番曲ばかりが収録されたものには正直飽き飽きしている。
 その点、この編集盤はあえてそういった曲をはずし、渋めの選曲なのが嬉しい。しかも、渋めといいながらけして地味ではなく、前述の名曲に劣らずチャーミングな曲・演奏がそろっている。解説も良い感じ。こういう編者の体温みたいなものが感じられるコンピは無条件で好きだ。
 ラストに収められた「三月の雨」。ジョビンが一人で歌うヴァージョンだけど、かの有名な「エリス&トム」ヴァージョンに負けない凄みがある。編者の言葉を引用すれば「秋の雨が降りっぱなしの”三月の雨”」。
「蛇だろうか 木ぎれだろうか/ジョアンだろうか ジョゼだろうか/手には棘 足には切り傷/三月の雨が降り 夏もおしまい/君の胸に宿る 新たな命の約束/棒切れ 石ころ 道はおしまい/切り株に腰掛けて 少しばかり寂しくて」(国安真奈 訳)  

 2005年6月21日(火) Look to the rainbow
    
◆ユニヴァーサルジャズ 紙ジャケット3対1キャンペーン
 紙ジャケCD100タイトルのうち3タイトルを購入すると、もれなくもう1枚プレゼントだって。
 マルコス・ヴァーリとかアストラッド・ジルベルトとか買い損ねていたボサ系紙ジャケを買おうかな…。

◆ボブ・ディラン紙ジャケ続編発売(紙ジャケ掲示板2)
 ファーストと「時代は変わる」とグレイテストヒッツ2種が9/21にリリース。これもはずせんな、うむむ。

◆組み合わせ自由!3枚まとめて¥4,500!(HMV Japan)
 最近、HMVがんばってるよね…お薦めパターン最後のAC/DC3枚にちょっと笑った。

 2005年6月20日(月) Sights and sounds of summer
    
◆ビーチ・ボーイズ ビアガーデン!

 BARKSニュースより。メニューの「ソース焼きそば」ってのが泣かせる。

◆DVD「Baby Snakes」、ついに日本発売決定!!(FRANK ZAPPAの○△□)
 8/24発売。税込4935円。安っ。情報元の管理人さんのコメントとかぶるけど、俺が20年くらい前に輸入ビデオを入手したときは、たしか1万5千円くらいしたからなー。ブルース・ビックフォードの変態クレイアニメと、ザッパバンドの恐ろしい演奏力を堪能できる作品です。

◆シド・バレット映像アーカイヴ (情報元:人類の進歩と調和とせつなさと心強さと)
 こりゃすげえや。あとでゆっくり見ようっと。

◆ジョニー・ロットン、「King of Punk」に選出 (This is London)
 BBC Radio1が行った投票結果によるもの。写真サイコー。
 ランキングはこちらで確認できます。ハンター・S・トンプソンとかチェ・ゲバラもランクインしてる。
 ちなみにMost Punk Songsなんてランキングもある。グリーン・デイ「Basket Case」が1位だって。 

 2005年6月19日(日) Emotional rescue
 
◆ローリング・ストーンズ紙ジャケボックス発売
(@TOWER.JP)

 税込22,000円。うー。バラ売りはないのかバラ売りは。ストーンズ紙ジャケは、あと「山羊頭」「I.ORR」「エモーショナル」の3枚でコンプリートなのに。
 しかし「ラヴ・ユー・ライヴ」や「スティル・ライフ」「アンダーカヴァー」なんかは一向に紙ジャケになる気配がないねー。


 生後1ヶ月半くらいの仔猫を拾ってしまいまして…。うちの駐車場の草むらで鳴いていました。誰かに捨てられたのかなあ。がりがりに痩せてる。体長約20センチ、体重400グラム。オス。
 妻は今いる2匹の猫(特に一番年上のオス猫)とうまくやっていけないのではないかと心配している。
 とりあえず今は別室に隔離して、ケージの中に入れていますが…。これがまた餌を腹一杯食べた後は元気なんだ。困っちゃうくらいに。

 2005年6月16日(木) Musical Baton
 ここ数日ブログ界を席巻している「Musical Baton」なるリレー企画。
 「ブロガーじゃない俺のとこには回ってこないんだろーなー」と思っていたら、なんとご指名を受けてしまいました。しかもお二方から。ムネカタさん(「小心者の杖日記」)、そしてyodaさん(「自然体。」)、ありがとうございます。
 そういやすっかり忘れておりましたが、わたくし、はてなダイアリー(絶賛休業中)もやっている身ですので、いちおブロガーのはしくれではありました。へへ。
 とむりやりこじつけたとこで、いきますです。

◆Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
 1.3GBくらい。ほとんどがBitTorrentを使って落としたライヴ音源のFlacファイルです。Wave変換してCD-Rに焼いた後はHDから消去してしまうので、そんなに多くないっす。

◆Song playing right now (今聞いている曲)
 なんだこれ……「O.J.'S GLOVE OR WHAT?」って曲でした。ソニック・ユース「MADE IN USA」から。

◆The last CD I bought (最後に買った CD)
 ビート・クルセイダーズ「BEST CRUSADERS」
 
こんなとこでCCCD購入のカミングアウトをしなきゃならない羽目になるとは…。

◆Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
  (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)

 思い入れという点で選んでみました。どれもある時期の自分を救ってくれた曲。5曲でおさまるはずないけど。
 ○ザ・フー「The Real Me」
   「ほんとの僕がわかるのかい、説教師さん?」
 ○ローリング・ストーンズ「Rocks Off」
   「太陽なんて退屈/昼の光なんてぜんぜんつまらない/月の神秘と影を追ってゆこう」
 ○ビートルズ「I Will」
   「そしてやっと君をみつけると/君の歌声は空気を満たす」
 ○矢野顕子「また会おね」
   「わたしがここに いたことさえも/色褪せるでしょう 悲しいけれど」
 ○フランク・ザッパ「Peaches En Regalia」
   たーららららーたーらーらー。
 
◆Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)
 愛読しているサイトばかりです。アポなしです。ダブってたらごめんなさい。やる気にならなければ遠慮なく黙殺しちゃってください。
 ○「chomoの日記」のちょもさん
 ○「気が触れても彼女と歩いてた」のハニカムさん
 ○「Oh Good Grief!」のfibiさん
 ○「伯爵タイムズ」のhakshakさん
  最後の方を指名するのは反則ですかね。いやいや、時々更新されているのを知ってますよ…。

 それではみなさん、なにとぞよろしくお願いいたします。

※(6/19追記)
 私の一方的な勘違いから、誤解を招く指名の仕方で一部の方にバトンを渡してしまいました。
 ご迷惑をおかけした「Feelin' Groovy!」のおおすかさん「Feelin' Groovy音日記」のFURUさんにはお詫び申し上げます。誤った書き方をそのまま残しておくのも心苦しいので、たいへん失礼ではありますが、該当部分の記載を削除させていただきました。ご了解いただけると幸いです。

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